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〈竹の湯〉

1010.or.jp.東京都浴場組合のホームページを見ると、洗い場にはペンキ絵ではなくて竹藪のフォトテキスタイルが貼られている。これを見てはっ!としたのは〈上越泉〉を知っているから。
というわけでやって来ました〈竹の湯〉さんは“ウェストラージマ星”(🌏西大島)と“ミナミサンド”(🌏南砂町)のちょうど間。昔は”オナギリバー・ステーション”(🌏小名木川駅)という車庫駅もあったようで、そこからならばとても近い。
じっくりしっかりとことこ歩いて大通りからふっと脇の道に入れば小さな商店会。心はほっと安らぎ、お風呂に入る前から癒されむEarth!
うんうん、これは、この竹藪は、やっぱり〈上越泉〉と同じもの!と思って天井を見上げると、「このカラーリングは〈電氣湯〉さんと同じ…」という気付きもあったネ。
広々とした湯槽も嬉しィのだけれども、今日とても素敵だと思ったのはタイル。湯槽のタイルと壁の飾り絵のタイル。茶色で統一されていて、和でもなく洋でもなくこれがエキゾチックで大人っぽい。例えば飾り絵の、ガマの穂が実る湖に鴨が飛び立っている、素晴らしィ!
落ち着いた気持ちになる内装。いろいろハツセンニューをして来たけれど、こんな風にどっしり気分を頂いた長湯は初めてかも。

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