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苦しみから解放されて、毎日の小さな幸せにしみじみ感謝しているスピカ星人でした

牡蠣に当たった苦しさもようやく落ち着いてきて普通に生活できるようになってきました。
普通に生活できるって、何て幸せなことなんでしょうね(泣)

牡蠣に当たった5日ほど家に引きこもり(犬の朝晩の散歩も全て夫)、しみじみ思ったことは私って家でゴロゴロするのが好きなんだなあ~ってこと。
(ただし、吐き気なしでね~)

体調が回復してきてやっと最低限の家事ができるように。
料理は上手ではないけれど元気であれば平日は毎日料理をします(休日はしないと勝手に決めている)

やっと普通に料理も出来るようになってきました(レトルトのお粥はやっぱり苦手)

朝ごはんはもう何年もスムージー。
スムージーは料理にはならないかもだけど、手間はかかります。甘酒も作って保存したり、、
小松菜、リンゴ、バナナ、甘酒、豆乳で作ります(6年前の癌の手術後に娘達が薦めてくれたの)

スムージーのほかには私は納豆とアボカド。夫は納豆とキムチとゆで卵。
そして蜂蜜入りヨーグルトと珈琲。

ああ、いつもの朝ごはんってやっぱりいいわね。

お弁当を持って夫が出社したら(しばらくはコンビニのおにぎりだったらしい)、洗濯、掃除。

そして10時のおやつの頃、バレエのM先生のオンラインストレッチが始まる。ほぼ毎日午前中はストレッチ。

M先生はバレエでは怖いけどオンラインストレッチではめちゃ優しいから癒される。
オープンチャットで「おはようございます~」からいろいろと仲間と話すから一人で家にいても寂しくない。

ワンコたちに邪魔をされながらストレッチを終えたらそのまま夕飯の下ごしらえ。
平日は自分が決めて作った料理を食べるのが好き。

カレーなんかスパイスだらけにする。ハンバーグも。
フェンネルの香りが好きでベランダにも植えている。カルダモン、クミン、クローブ、エトセトラ、、香りだらけの創作料理みたいになる(笑)

オリーブオイルの瓶に生姜をザク切りで入れたり、味噌の中に生姜を刷り入れたり変なことばかりする。
まりりん創作料理は失敗しても夫は全部食べてくれるから安心。

煮物を中心の和食も大好き。
肉じゃがは残ったら翌日はトマト缶をいれてシチューにする。タイムとかオレガノとか入れまくる!チリパウダーも忘れずに!

お昼は炭水化物をしっかり食べてます。
食べたらいつも眠くなり、娘の部屋だったピアノ部屋でワンコたちとノンビリお昼寝(見出しの写真)

本を読んだり、noteを読んだり、音楽を聴きながらワンコに囲まれて寝落ちする時間は至福の時間。幸せ。

目が覚めたらピアノとヴァイオリンの練習を夕方までする。クタクタになるまでヴァイオリニストになった気分で弾きまくる。(洗濯物の片付けも忘れずに!)

夕方、夫が帰宅して一緒にワンコのお散歩。
夕飯は夫とお酒を飲み(只今私は1日一杯)お喋りしながらのんびりと。

この繰り返しだ。

この単調な繰り返しが私の幸せな暮らしなんだなあとしみじみ思う。

ああ、吐き気や目眩や痛みのない世界は幸せね。

私には大きな幸せは必要ないかも。
毎日の当たり前の小さな幸せが私の幸せなんだなあと思う。

あれが欲しいこれが欲しいとあまり思わなくなってきた。
今あるもので私は十分。
毎日ワンコとピアノとヴァイオリンがあればそれだけで幸せ(プラス夫)

夫が仕事に行ってくれてるからこんなにノンビリ過ごせるんだろうな。
でも夫が仕事をやめてもそんなに変わらない気もする。かなり節約しなくちゃだろうけど、、

大好きなマドモアゼル・愛先生の占いで私はスピカ星人なんですよ。
また読み返してみたりしました。

スピカは働かない星で、合理的な考え方に照らし合わせると、生産に結びつかない不要の星とも思えますが、それはちょうど日本の住宅の床の間のようなもので、確かに実用的見地からは不要でも、いざそれがなくなるとまるでタコ部屋と同じで、すべての事柄が喜びをもたらさないガラクタ同然のものに変わってしまうのです。

宿命を知り、活かす恒星占星術~マドモアゼル・愛~より


我が家には床の間はないけれど、ピアノ部屋(娘が独立してから私の部屋)のピアノがある場所が私の床の間かしらね?

スピカ生まれの人にとって大切なのはリズムです。リズムこそ神の伊吹が体現されたもので、それをあなたが持っていますから、あらゆる物事をリズミカルにこなしていけば、幸福な人生を送ることができるのです。

宿命を知り、活かす恒星占星術~マドモアゼル・愛~より

確かに。
鳥の声も好きだけど、音楽に包まれている時間はほんとに幸せね。

一日中、なにか音楽を聞いたり、口ずさんだり、踊ったりしている。

私の幸せってほんとに小さな幸せだわ。
でも毎日の小さな幸せが大きな幸せよりずっとずっと私には大切、、

そうしみじみ思わせてくれた牡蠣に感謝しなくちゃね~(笑)

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