昨日は駅前カフェで、またアイさんと楽しいランチでした。

アイさんは元バレエの先生。

アイ先生の詩的な美しいバレエの動きに私はいつも魅惑されました。
どんな有名なバレリーナよりも私の心には美しい動きに感じられるの。
芸術って、人それぞれに心に響くところが違うと思う。

私にとってのバレエの「美」はバレリーナのアイさんだし、ヴァイオリンの「美」はヴァイオリニストのＨ先生だなぁ。
世の中の沢山の人が認めるバレリーナよりも私はアイさんの詩的な踊りが心に響く。

バレエは(ほかの芸事も)結局はその人の内面を表現するものだから、アイさんの内面はとても詩的なんだと思う。

実際はアイさんも、私がいまバレエを習っているＮ先生もＭ先生もヴァイオリンのＨ先生も、みんなめちゃくちゃサバサバしていて性格が男前すぎるほど。

よく女優さんの内面が男性的というけれど、バレエもヴァイオリンも同じらしい。極めると社会的表面的には男性的になるのかな。

世の中に自分の感性や美しさをアピールして生きていくには男性的な部分がきっと必要なんだろう。。

でも、どの先生も花や緑や動物を愛していて秘めた内面は人並み以上に繊細でたおやかで優しい。そのギャップがまた愛しい。

アイさんは保護犬のトイプードル(ココちゃん)を飼っている。
以前はチワワ(ミルキーちゃん)を飼っていたアイさん。ミルキーちゃんが亡くなった後、やはり犬なしの暮らしは考えられずココちゃんを引き取ったのだと思う。

アイさんは小鳥も飼っている。
私も子供の頃、文鳥、カナリヤ、セキセイインコがいつも回りにいたので時々無性に小鳥が飼いたくなる(夫が小鳥嫌いなので残念、、)

小さな者を愛しく感じる。
そんな友人と一緒にいる時間は楽しい。話も尽きない。

この前、アイさんとランチした時に、加島祥造さんの詩集「求めない」を持って行ったの。
気に入ってくれたら今度は続きの詩集「受け入れる」を持っていこうと思っていたら「タオに興味津々。詩集より、エッセイがあったら読みたいわ」とアイさんからラインがあったので昨日はこの二冊を持っていきました↓

老子好きの私は、加島祥造さんにハマって何冊も本を読みました。夫にも毎晩読み聞かせを(強制的に)していたので、しばらくは「タオ」が夫婦の合言葉になったりしていました(笑)

リオさんにも、タオの本、何冊か貸しています。

自分が好きなものをつい紹介してしまう癖は抜けませんね～(大人バレエも私は何人の友人を引き込んだことでしょう。リオさんも餌食ですね。すみません。私は大人バレエの宣教師ザビエルと言われてましたよ笑)

二女のサヤは退院して、成増で三人で育児を頑張っている様子。

「沐浴、すごく難しく悪戦苦闘です」と旦那くんからラインがあったり、「昨夜は全然寝れなかった」とサヤからラインがあったり。

ああ、実家に里帰りしていたら、今頃てんやわんやだったわね。

育休を４ヶ月も取ってくれたサヤの旦那くんに感謝。

バレエ友達のKちゃんから教えてもらった「みてね」というアプリで、毎日サヤ夫婦から沢山の赤ちゃんの写真がスマホに送られてくる(四人のジジババに同時配信)

動画もあるから、まだ会ってないのに毎日会っているような気持ち。ほんとに便利な時代だわね。

今日は命名式の紙四枚と筆ペンを持って午後に夫と成増に行く予定です。

今日の午前中に夫は２週間に一度の整体の予約が入っていて、私も１ヶ月前から予約していた美容室の予定。

午前中バタバタ用事をして、午後から夫の運転で(私は全く運転できない)ミニクーパーで成増に出かけます。

成増のサヤのうちには２匹の猫ちゃん(コロちゃん、チャコちゃん)がいるので、我が家のワンコたちはお留守番。

モナカとタルトは午前中も留守番、午後も留守番。これは初めての経験ね。ごめんね～

これからこんな事が増えるかもだから一緒に頑張ろうね。

今日は午前中、美容室でメッシュを入れてもらい、綺麗になって午後はふうまくんに会いに行くわ。
ばぁばは幸せだわね。

怠け者のおばあちゃんだけど、可愛いおばあちゃんになりたいなぁと思う。

さくらさんみたいな優しい可愛らしい女性になりたいな。

今日はさくらさんの編みぐるみの赤ちゃん人形も持っていきます。

さくらさんのお人形は、ふうまくんが産まれるまで私のお守りでした。

ほんとにお人形にそっくりな可愛い赤ちゃんに恵まれ、感謝でいっぱいです。

ベベちゃん人形ちゃん、今度はふうまくんを近くでずっと守ってね。