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福岡から横浜へ、下道1200㎞ドライブ(木曽路の章)

 「道の駅・志野・織部」を出て、国道21号から国道19号と進むこと、約53㎞。午後0時半ごろ、次の経由地に到着。

■経由地8■
「道の駅・賤母(しずも)」(岐阜県中津川市)

 「賤母」と書いて「しずも」と読む。この地は、今は岐阜県中津川市になっているが、以前は「山口村」と呼ばれて、長野県木曽郡の村だった。2005年2月に、中津川市と越境合併したため、いまでこそ岐阜県に属するが、ここからが木曽路の玄関口となる。

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「道の駅・賤母」。宿場町の街並みを再現したような建物。

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霧がかかった木曽の山々。

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「道の駅・賤母」には、東山魁夷の版画作品展示館もある。

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東山魁夷の言葉を刻んだ記念碑。展示館の前は、ちょっとした日本庭園になっている。

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東山魁夷版画展示館

 「道の駅・賤母」を出て、国道19号線を北上すること、約38㎞で、次の経由地、「道の駅・木曽福島」へ。

■経由地9■
「道の駅・木曽福島」(長野県木曽町)

 「道の駅・木曽福島」に着いたのは、午後1時半ごろだった。
 ここで車を降りるやいなや、三橋美智也の「♪木曽のなァ~、中乗りさ~ん、木曽のォ~御嶽山わぁ何じゃらほい♪、夏でもォ~寒いヨイヨイヨイ♪」の歌が聞こえてくる。
 そう、この道の駅には、御嶽山を見渡せる展望所がある。

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「道の駅・木曽福島」の建物。売店で食べるものを買って、車内でいただいた。

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展望テラスで自撮り。御嶽山は... 霧が濃くて、まったく見えず。

 「道の駅・木曽福島」を出て、国道19号線をさらに北上すること、約23㎞。

■経由地10■
「道の駅・奈良井木曽の大橋」(長野県塩尻市)

 「奈良井木曽の大橋」に着いたのは、午後2時半ごろだった。
 きれいな木の大橋がある道の駅。

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奈良井木曽の大橋。橋を渡ると、公園とトイレがある。無人の道の駅だ。

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紅葉がきれいだったので、自撮り。

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 橋を渡って公園側から撮った奈良井木曽の大橋

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奈良井宿の看板。宿場町を保存した街並みがあるのだが、今回は立ち寄らず。木曽路には、馬籠宿(まごめじゅく)、妻籠宿(つまごじゅく)、福島宿、そして、この奈良井宿と、よく保存された宿場町が点在している。宿場町巡りも、いつか是非やってみたい。

 「道の駅・奈良井木曽の大橋」を出て、国道19号線から、国道20号線(甲州街道)を経て、次の経由地は、「道の駅・信州蔦木宿」。

つづきは、また明日。

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