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eスポーツで人気のgameは?!!!

今回はゲームの話です。
今年は3月からずっとELDEN RINGをやりこんでいましたが、こうしたPS5のような、個人が楽しむ専用ゲームとは別に、大勢が観戦するeスポーツ的な分野が、実は今、ゲーム業界では主流になりつつあります。

こうしたトレンドは把握していましたが、先日、日経新聞のBizランキングというシリーズで

「eスポーツの賞金総額 米バルブ、450億円で首位」

という特集がありましたので、そのネタを元に色々と調べてみたいと思います。

まず、このゲーム対戦競技eスポーツでは観戦できる大会で勝者に賞金がつきます。
その賞金額が多い順に集計した世界ランキングがありました。以下、順番に

1. Dota 2
2. フォートナイト
3. カウンターストライク:グローバルオフェンシブ
4. リーグ・オブ・レジェンド
5. アリーナ・オブ・ヴァラー
6. PUBGモバイル
7. PUBG
8. スタークラフト2
9. オーバーウォッチ
10. レインボーシックスシージ


さて、みなさん、ご存知のゲームありましたか?
日本では馴染みのないゲームが多いですよね。私も知っているのはフォートナイトだけでした。

知らないゲームが多いので、少し調べてみました。

1. Dota 2

5対5で対戦するチームアクションプレイのゲームです。売りはヒーローのキャラで戦えるとのことですが、こちら2次元のゲームなんですね。スマホなんかでやるような2次元で小さなキャラが動き回るものですが、こういうシンプルなものがeスポーツでは人気があるのですね。意外でした。チーム戦なので、多分、戦略戦術とかが奥深いような気がします。

Dota2の日本語紹介動画例


ちなみに記事のタイトルにある米バルブはDota 2を開発配信しているアメリカのバルブコーポレーションという会社です。450億円は企業ではなく、Dota 2のeスポーツイベントでプレイヤーが手にした賞金総額ということです。

2. フォートナイト

こちらはちゃんと3次元でプレイヤー自身のキャラも豊富な今風のシューティングゲームです。
オープンフィールドで個人でもチームでも遊べるので、間違いないクオリティですね。全世界で3億人以上のユーザーがいるのも納得です。

フォートナイトチャプター4チャプター4シーズン1 trailer


3. カウンターストライク:グローバルオフェンシブ

対テロ特殊部隊とテロリストの戦いをテーマにしたFPSということです。FPSとはプレイヤーの視点で画面が動く、自分がそこにいるというリアルな感覚を味わえる仕様です。

カウンターストライクシリーズはファーストバージョンがリリースされてから20年以上たっている息の長いオンラインFPSゲームで、非常に評価が高いようですね。

ちなみに最新作はイニシャルでCSGOと呼ぶようです。

カウンターストライクグローバルオフェンシブの動画例


4. リーグ・オブ・レジェンド

eスポーツの中では有名なゲームで5対5で戦うチーム戦です。こちらももう10年以上たっている超代表的ゲームで世界1億人以上のユーザーがいます。2次元でチーム戦で戦うため1位のDota 2と感じが似ています。

リーグオブレジェンドルール解説動画例

5. アリーナ・オブ・ヴァラー

こちらもDota2やリーグオブレジェンドのような2次元での個人、チーム戦のようです。こちらの紹介動画があまりにわかりやすいのでやってみたくなりました。

アリーナオブヴァラー紹介動画例


6. PUBGモバイル
7. PUBG


キャラが見えるTPSとFPSを切り分けられるシューティングゲームのようです。こちらも超有名なゲームで、なんと世界で5番目に売れたゲームと言われています。こちら面白い(売り)なのは100人のユーザーが同じステージでバトルロイヤルができるということです。面白そうですね。

PUBGモバイルの日韓交流戦2022


8. スタークラフト2

こちらはRTS(リアルタイムストラテジー)と呼ばれるゲームジャンルのものです。プレイヤーはリアルタイムに進行する時間に対応しつつ、プランをたてるものがRTSです。このスタークラフトも見た感じの雰囲気がDota 2やリーグ・オブ・レジェンド的な2次元のチーム戦に見えます。

スタークラフト2解説動画例


9. オーバーウォッチ

チーム対戦のアクションシューティングゲームなんですが、こちらは3次元、グラフィックも綺麗なので、フォートナイトのような感じでひとりでもやりたいと思わせる面白さがあります。

最新のオーバーウォッチ2は10月にリリースされ、10日間で累計ユーザー数2500万人突破するような勢いがある、注目のゲームですね。

オーバーウォッチ シーズン2 trailer


10. レインボーシックスシージ

こちらもFPSシューティングゲームでテロ特殊部隊的な内容です。その意味でカウンターストライクに似ているのでしょうか。画面も綺麗で面白そうです。
レインボーシックスシージ紹介動画(2年前)


以上、eスポーツで人気のゲームを今回は分析してみました。日本でコンシューマー向けに売れているゲームとはちょっと違うジャンルのものも結構ありましたが、面白そうなものもありました。

ちなみに私は今回紹介したeスポーツゲームについては全くの素人ですのであくまでランキングから流行っているゲームをチラ見しているだけですが、

現在、流行っているeスポーツのゲームは

「2次元での個人、チームの対戦型陣取りアクションゲーム」
(Dota2、リーグオブレジェンド、アリーナオブヴァラー、スタークラフト2)


「より3次元でTPS、FPSのリアルなバトルをするアクションゲーム」
(フォートナイト、カウンターストライク、PUBG、オーバーウォッチ、レインボーシックスシージ)


の2つに分類されることがわかりました。

eスポーツを今後、志している方は、世界ではこの辺りが主流みたいなので、ゲーム選びの参考にして下さい。

それでは。

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