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【プリズンライターズ】刑務所医療…繰り返す疑問

刑務所医療の続編ですが、まずは、VOL 1VOL 2 (※受刑者へ配布するプリズンライターズの冊子・リポートのVol1とVol.2)の投稿を見た人達の皆様に深く感謝します。

 医療カルテの開示(4/26)が届きました。
まずは、英語かドイツ語か分からない用語が多くて、正直中卒の私なので読めないです(笑)
ただ、所内の医師・看護師達(10人以上、日本語)が書いたカルテと、若林病院のS医師カルテに対して、疑問・ふかかいに思う内容が沢山あります。
それに伴い、S医師のその後の不適切な回答が見えた感じがします。
弁護士が面会(5/24)に来た際に、私は診断書(カルテ等)を見て、疑問を伝えました。
弁護士も「おかしい」と言っておりましたが、最初に言っておきますが、若林病院は、「手術は何の問題もない」と回答しています。
しかし、手術(1/12)をし、すぐにモヤ(後から分かった後発白内障と言う合併症)、炎症(所内の医師達は、結膜炎と言っておりますが、今後明らかになりますが、現在調べ中ではありますが、眼科医専門用語(合併症)の一つとして、ほぼ症状が似ている合併症である結膜下出血の後遺症である可能性が費用に高い)、ゴロゴロ、飛蚊症(生理的飛蚊症と書いてありますが、これは加齢的な症状です。しかし、私の飛蚊症は、手術の炎症によるものです。
右目、ガス40%の液体で、7日以上で蒸発後、自工的なツブツブで蒸発後、強い液体なので手術が原因の飛蚊症です。
検査すれば原因を特定できます。
しかし、訴えても検査しない、おかしい対応です)、充血、けいれんなどを発症し、現在(6/4)も症状が残っていて、後遺症が残っています。S医師は、モヤの件、“分からない”“何が原因か分からない”と2年放置しましたが、本来の手術経過は、治療期間約4月が目安です。
2年訴えつづけ、証拠保全しました。
S医師は保全した後、焦って告知。(後発白内障)S医師は治療期間、約2年かかりました。
これは、誰が見ても長いし、保全しなかったらもっと長かったと思いますし、ふかかいな対応であります。
これが説明義務違反です。今後、明らかにします。

 手術(1/12)をし、所内の医師達(1/22)(1/23)(1/29)、「術後、充血が激しく、モヤ状のものが見えるとの訴えです」と「診療情報提供書(ご依頼)」と言う所内の担当医が報告書を眼科宛に提出しており、いわゆる紹介状と同じカルテの一つです。
それに対して「診療情報提供書(ご返事)」がS医師の回答ですが、まず、日付けの書き忘れがあり、「眼内炎」と診断し、「充血が激しく」と所内医師が書いてありますが「軽度…」この矛盾と日付けの書き忘れがあって良いのか、大事な医療カルテの日付けがない事、ふかかいに感じるので、今後調べます。
所内の医師(2/2)「右目、ゴロゴロ、結膜炎あり、眼底内の炎症はわからない、来週眼科」と言う事で炎症を抑えるリンデロンA点眼が支給されました。
S医師(2/6)「おそらく無菌性眼内炎…」と診断し、原因菌検査をしていないのに分かるのか、ウィルスがいないと判断し、神ワザです。
それに伴いガス40%を使用し、軽度と言う割には大掛かりな手術でした。これも矛盾です。
現在、ガスを調べ中です。

 2度目の手術(2/16)前に、「2000人に1人の眼内炎」と告知されましたが、普通は原因を特定するために検査をし、検査後、無菌性眼内炎と告知するのが一般論の考えですし、皆様どう思いますか。
ほかの眼科の本によると、「検査などデータに残し、今後の医療開拓などに患者さんのデータを集めています」と書いてあります。
私の場合も、2000人に1人の眼内炎なのでデータが残っていると思いますが、「手術は何の問題もない」と回答しているので、この矛盾も、今後明らかにします。

 VOL1、VOL2で投稿したように、心ない言動、嘘、その後の不適切な医療が多くてモヤが分からない専門医がいますか。
所内の看護士はいち早く後発白内障と早い段階で判断し、しかしS医師の引継ぎがないので困っていたし、なぜ眼科のプロが分からなかったのか、この時点で看護士に負けているのですよ。
又、手術をすると言いながら、その場凌ぎでごまかし、それが後から嘘と分かり、心ない言動や嘘が多く、何かをごまかそうとしているのが見えるし、なぜ2年放置したのか、保全をしなかったらずっとごまかされる所でしたし、大きな疑問なので今後明らかにします。
左目の血管(針を差した場所がゴロゴロする件)について、重大な事がカルテに残っています。
所内の医師(令和2年9/15付)は「場所は眼球に針を刺した場所であると言われている。
scavが原因であれば、わずかな後遺症で回復は期待できない。
この件では診察しない。もし、後発白内障でopeを希望するなら願せんを出し直すこと」又、同じ医師(令和2年9/29付)は「眼科願せんについて、ゴロゴロの件は決着しているので、後発白内障について書くよう指導した」とカルテに書いてあり、後遺症と断定しました。
この医師は所内で一番に偉い先生で言葉に重みがあり、権威ある医師です。大学病院でいえば教授クラスの医師です。

VOL2に後遺症と言われた医師ですし、目の症状を見ているので正しい診断書です。
本来はS医師の職務ですし、後遺症と認めたくない理由は、実績、評価につながるからでしょうか…。
今後、明らかになるでしょう。これが若林病院の医療です。
正直、二重カルテなので所内の医師達に深く感謝します。後遺症の件、若林病院はどう説明するのか、弁護士が動き全て任せています。

 さて、カルテにはまだまだふかかいに思う点がいっぱいあります。一度目の手術(1/12)、二度目の手術(2/16)ですがS医師(3/30)は「上方にもやがある」とカルテに書いてありますが、この時点でも分かるように後発白内障(モヤ)があると言っているが後発白内障と書いていないし、その説明もない。
モヤが分かっているなら説明すべきである。皆様、どう思いますか。
所内の医師(6/5)は「眼内炎でopeした患者、右眼のpaiu(左も少し)あり、次回眼科」所内の医師(6/7)は「左眼、痛み、ゴロゴロする」S医師(6/15)は「結膜炎」とご返事。所内の医師(9/19)は「右眼痛み出現、右眼チクチク、モヤがかかる。眼科受診を」
…沢山の症状がカルテに記録として残っています。
私が目の不調を訴えているからこそ、二重カルテとして、又、証拠品として残っていますが、若林病院やS医師はこれでも手術の問題はないと言えるのか、疑問が残る為、今後説明を求めます。

 所内の医師(平成31年4/16付)は「診療情報提供書(ご依頼)」によると「モヤ、ope前の症状に似ていると訴えがあります。」と私がモヤやゴロゴロを訴えていて、それに伴い「診療情報提供書(ご返事)」は、何も書いていない?白紙のカルテです。
うちの弁護士が「おかしい」と言っていました。
カルテとしての機能(ご返事)がなっていないし、何も書いていないので大きな疑問として残っているので、今後調べます。
ご依頼に対してご返事がないので、ふかかいな点です。
皆様、どう思いますか…その後、証拠保全(10/9)しました。

 令和2年、S医師(1/31)は「後発白内障について説明した」と書いてあり、約2年、やっと合併症(後発白内障)と診断しています。
保全をした事で、S医師は焦って来て告知しましたが、焦っている事がふかかいに感じます。
その後、左目の血管(針を差した場所)がゴロゴロする件、所内の医師が後遺症と断定しています。
この件(ゴロゴロ)では診察しないとなっているので、所内の医師の判断で後遺症としています。
そして、令和2年10月30日(付)でS医師の診察が最後となり、八王子医療刑務所に異動しました。
それからずっと、眼科がこなくなると言う出来事が続きましたが、やっとA医師(若林病院)が令和4年1月26日に来ました。
長い間眼科が決まらず、目の不安、ストレスばかりでした。最後にS医師が責任からでしょうか、こう言っていました。
「今、こう言う状態なので、すぐに手術は難しいけど、レーザー治療をしますし、約束します。」
「それと、けっこう手術待ちの人が沢山いるので、もう少し待ってて下さい。必ず治しますから、レーザー治療をしたら、モヤがなくなりキレイに見えると思いますので、もう少し時間を下さい」と言っていたので、正直信じました。
そして、手術の順番に今度こそ入りました。
しかし今フッと思うのは、この時にもう八王子医療刑務所に異動が決まっていたのでしょうか、これもふかかいに思いますが、調べるのは出来ないでしょう…。
VOL2に書いているI医師はA医師ですが、正直期待していたのですが、一回だけで、もう来ませんでした。


 診察の日、5工場から4人が行きましたが、工場に戻ったらクレームの嵐でした。
Aさんは白内障の進行があったので聞いたら、「白内障の進行はしていないです」と初めて見たA医師が前から見ていたかのような対応に「アレはヤブだ、分かるはずがないだろう」と当たり前の発想です。
Bさんは、失明(片目)寸前の白内障の人です。
ほとんど見えていないし、私から見てもかなり白くなっていて、物凄く酷い症状ですが、A医師は「失明寸前まで手術はしません」と言われたそうですが、私も言われました。私もBさんも手術待ちでしたが、失明寸前までしないと告知されました。
Bさんは、「アレは、ヤブだ」と怒っていました。
※満期出所し、訴えると言っていました。

 私の場合は「その血管がゴロゴロするのは、良く分からない…」「そのゴロゴロ感は、後発白内障とは別です」「失明寸前まで手術をしません」「ほかの病気かもしれませんし、様子を見て下さい」と言われ、それがA医師の最後の言葉です。
後発白内障は、軽度と言う事で手術が取り消されました。
私は、弁護士に全ての対応を伝えました。正直、Bさんは「失明寸前まで手術をしません…これは、精神的虐待だ」と怒っていて、私もそう思います。これは、心ない言動です。これが若林病院の医療です。
カルテは「左眼ゴロゴロ…英語が読めないです。血管は症状なし」とゴロゴロがする件、所内の医師は、後遺症と断定し、この件(ゴロゴロ)では診察しないと診断書が確定していますが、なぜそれを認めないのか、それに一発屋で最後で、何をしに来たのか…正直、バックギアしたと感じます。この対応で、又、目の事で悩むようになり、このゴロゴロは何なのかと急に失明したらと不安になり、なかなか眠れずストレスばかりです。令和4年2/10の健康診断で「だるい、毎日、ずっと前から、尿は出ている(薬を飲んでいる為)、目はまだ症状ある、目の奥が痛い、夜間のみ飛蚊症(疲れたり、酷使すると充血)、眼けいれん、目がゴロゴロ、眼科紹介」と言う事で、詳しく願せんに書くように言われました。

 そして工場担当が替わり、小便の我慢…目薬(2種類、一般的に目薬は1種類ですし、2種類支給してもらっているので、それが悪いと言う事です)の使用に難癖つけたり…コロナの換気ミスを幹部にチンコロしましたし、事実を訴えた事で対応が酷くなり、チクチク難癖つけられ、コロナ休み中に視察委員会、弁護士に換気のミスでクラスター(8人)になった責任追及などパワハラを訴えました。
その結果、ロックオンで反抗を誘う行為が多い件は、前に送った通りの内容で、とにかく非道である。
目の不安、更に小便の我慢の強要…目薬の難癖(計算係が証人)…毎日が憂うつになりました。
入独後不安症になり、保護室収容(4/8~4/13まで)です。不安で涙が流れてどうしようもなく苦しい思いでした。
後から主任に言われましたが、目がどこかにイッテいたと言われ、酷かった事が分かります。カルテによると不安障害(4/25)と書いてあり、抗うつ剤の精神安定剤(令和4年4/25~現在も)を飲んでいます。
工場にいた頃、うつ病になっていると同衆から言われる事もありましたが、精神科の医師は「目の病気の後遺症で悩む、体調不良、飛蚊症に悩む、心臓(ニトロ)の不安に悩む、不眠症に悩む、担当が替わった事で悩む、小便の不安(工場で漏らす事で悩む)、目薬の難癖(我慢するようになった)、その他…」とカルテに残っています。

 うつ病になりかけている不安症と言われました。
令和4年9/15、眼科医師が来ましたが若林病院ではないと弁護士が言っていましたので、名前は分かりません。
所内の医師(2022年2/10)のご依頼は「目の奥の痛み、飛蚊症、目のけいれん、目のゴロゴロなど多数の症状があります」それに対して「生理的飛蚊症」と言うご返事のほかに触れようとせず、様子を見るように言われました。
なぜゴロゴロに触れないのかふかかいに感じますし、触れたくないオーラが出ていました。現在は後遺症を受け入れて、悩まないようにしていますが、毎日目の不調があるので精神的に疲れます。
ここ最後の事だけは、まだ事実が明らかになっていないので投稿しないで頂きたいですが、それはもしかしたら手術(1/12)をしたのはS医師でない可能性がある疑問(カルテ)が浮かび出て来ました。
もしかしたら、研修医が手術した可能性があります。
現在調べていますが、これはまだ載せないで下さい。ハッキリしてからの方が良いと思います。
深作秀春(スーパードクターが証言、これまで15万件以上の手術をしていて、ASCRSにて常任理事、ASCRS最高賞を20回受賞したプロ)の特集の本(プレジデント2019.7/19)を見ますと「患者の希望を打ち砕くようなものは医療ではありません」「大学病院や大学関連の総合病院では患者は手術経験が乏しく知識も浅い研修医の練習台になる事が多いのです」と厳しくズバズバ書いています。
私が手術したのは、東北医科薬科大学、若林病院です。
カルテですが、手術の主治医(1人)が黒く塗られていて分かりません。2度目の手術は2人でS医師のフルネームが書いてあり、もう一人は黒く塗られています。
疑問は、黒く塗られている医師はS医師か、研修医か、それともベテランなのか、それを大至急調べています。
これは、明らかにしてから投稿します。
又、ほかにもふかかいな点があり、後日投稿します。
最後に、現在4人目の眼科医師(Y医師、女性です)。

※若林病院で弁護士が調べました。現在私は後遺症を受け入れ、眼科の願せんを提出していません。
今、後遺症の件、説明義務違反の件、弁護士が動いています。又、続編を投稿しますが、最後に身体や目を大事にして下さい。
医療の事で悩んでいる方々へ、医師の心ない言動、嘘、ふかかいな対応など、診察時友人(証人)と行く方が良いですし、会話をメモ、録音、記録する事を勧めます。自分の病気を守る為に。以上、長々と続編です。



令和5年6月4日記

 

【PRISON WRITERS】投稿へのサポートに関して/ 心が動いた投稿にサポートして頂けると有り難いです。お預かりしたお金は受刑者本人に届けます。受刑者は、工場作業で受け取る僅かな報奨金の1/2を日用品の購入に充てています。衣食住が保障されているとはいえ、大変励みになります。