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教えて!ニュースのミカタ

 今週は大リーグの大谷翔平選手が話題をかっさらっていきましたね!
 大リーグのMVPで2回目となる満票での選出で、これは大リーグ史上初となるそうです⚾️同じ日本人として、誇りに思います!

 今週はいい話題で1週間が終わるかと思いきや、週末に唐突にこんなニュースが舞い込んできました・・・

 このニュースを見る限りですが、かなり深刻な状況まで追い込まれたものと思われます。憲法に規定されている「知る権利」や「表現の自由」の名の元、人のプライバシーを平気で踏みにじる人が増えてきました。
 また「YouTube」がコロナ禍の中で多くの人が発信ツールとして身近になったこともあり、なんちゃって”YouTuber”たちが、真実かどうか関係なく人をネタに収益を上げて、売名行為をしているやからたちも後を絶ちません。ようやくYouTube側も目に余る行為をした、迷惑系YouTuberは逮捕され、YouTubeからの収益は停止されたそうです。 
 まっ、これだけ関係のない人の名誉毀損をしたのですから、当然のことですけどね!

 少し前にも飲食店での迷惑行為をしている模様の動画アップしたことが問題になりましたが、バズるやり方で一躍有名になろうとしようとしている、こんな迷惑系の人たちを排除する方法はないのかと思ってしまいます。
 最近では、某国ニホンの総理がAI技術を使ったフェイクニュースを拡散するなど、真偽の見極めが非常に難しくなってきています。

 今回の週末noteは、情報過多となった今、情報に振り回されない方法をテーマに書かせていただきます!

今回の週末noteはフェイクニュースや迷惑系動画配信を排除するために自分ができることがテーマです!

■ニュースになるかどうかの基準

 Pro Bono さのが小学生の頃(つい数年前ですが〔嘘〕w)、ニュースになるかどうかは、その発生した事象が珍しいことかどうかということを聞いた覚えがあります。

 最近は紙媒体での新聞や雑誌の部数はかなり減っており、新聞紙ではこの20年余りの期間で約半分にまで減少しているそうです。

 週刊誌については

出典元:プレジデント
※クリックするとこの図表が掲載している記事に移動します

 このように深刻な状況に陥っているマスコミ業界なので、発行部数を伸ばすために、わざと先ほど紹介したような物珍しいことや、よくB砲などと言った、どうでもいい下世話なネタを民衆が好みそうなことばかりを記事にしているのです。
 これに乗じて、テレビの情報番組でも視聴率をあげようとるチャンスとばかりに、こうした記事を本人だけでなく、親族や近所の人たちを巻き込んだ取材で、迷惑をかけているにも関わらず、「国民が知りたいことなんです」という正義感を振りかざし、人のプライバシーまで土足で踏み込んでくるのです。
 でも少し考えてください。
 テレビや雑誌などを見る側のみなさんは、どこまで知りたいと思う情報はあるでしょうか?どうでもいい情報に振り回されるだけでなく、真実を歪曲した記事で自分の考えを曲げられることを望むでしょうか?
 迷惑系YouTuberもそうですが、そういう人たちが制作し配信する情報を見てしまうことが一番、そういう輩たちを野放しにする大きな原因になっているかと思います。

迷惑系メディアやYouTuberを排除するには見ないことが大切です

■フェイクニュースに惑わされない方法

 某国の前大統領時代に話題になった”フェイクニュース”ですが、一見そんなことありえないと思うのに、歯切れのいい話術や雰囲気に引きり込まれてしまうと、つい本当のことだと思ってしまうことがあるそうです。話の内容より話術や周りの雰囲気なんでしょうね・・・

歯切れのいい話術や雰囲気で嘘でも本当だと思ってしまうことがあります!

 それではどうすればフェイクニュースを見抜くことができるかですが、

その1:情報源を確かめよう:どこから・誰が発信している?/情報源は信用できる?
その2:一次情報を確認しよう:引用や伝聞による誤った情報でない?
その3:「事実」と「意見」の違いを見極めよう:意見を事実のように語っていない?
その4:ほかのメディアの情報と見比べよう:別のメディアでも報道されている?/内容は同じ?
その5:情報が発信された時期を確認しよう:最初に発信されたのはいつ頃?
その6:情報発信者の目的や認知バイアスを考えよう:発信者によって故意に誇張されたりねじ曲げられていない?/直感や先入観で判断されていない?

「ソフトバンクニュース」より引用

この辺りを注意してみていくと、真実かどうかわかると思います。

フェイクニュースを見抜くには出所など確認すればわかります

■重要な情報が埋もれてしまうことが問題

 フェイクニュースや、自分たちの生活に直接関わりのない情報をたくさん流されても、評論家として意見を言う立場にない人たちにとって、無益な情報にしかありません。そんなことでワイドショーや情報番組などで時間を割くのであれば、自分たちの生活に密接に関係のある情報や、夢や希望を与える情報を配信してくれる方が何倍も有益ですし、未来への希望が持てる人が増えるのではないかと思います。そのためにも、日頃の鬱憤を晴らすためだけにみる迷惑系動画やフェイクニュースから離れて、自分を見つめ直し、自分の未来への投資につなげていくことがはるかに有意義ですし、希望を持ちながら生きていけると思います。
 もう昭和の時代ではなく、令和の時代です。歪んだ真実を配信する情報ではなく、明るい未来に向けた情報を収集してみませんか?

未来に希望を持てる情報収集しましょうね


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