家族の願いにちゃんと答えられていますか？

先日

「パパ、あそこのお店に行きたいんだけど
   連れってくれる？」

と中３娘にお願いされたんです。

時刻は、夕方5時を回った頃。
場所は、車で往復3時間。

だいぶ高級なお店。

夕飯の支度はしてて外食は、
全く予定してなかった。

体は、仕事の後で疲れてる。

断ろうとすれば、断れる要素は
たくさんありました。

でも、私は、

この時、断りませんでした。

（内心…どうしようかなぁって
     迷いましたけどね…一瞬w）

なぜ？ってもちろん、

大切な娘の願いを叶えて
あげたかったからです(^ ^)

そして、

願いって当たり前に叶うんだよ

って世界を娘たちには、
生きて欲しいからです。

■家族の願いに応えられなかった私

今現在は、娘の願いは
なんでも叶えよう！！な私ですが、

一昔前は違っていました。

かつての私は、

ダメ…無理、時間ないし
お金ないしって

もう色々用意してあるしって

色々と行けない理由をあげて、
こんな事情があるんだから仕方ないとか

できないのが当たり前でしょ

って感じで。

結構、娘たち…家族の願いを
断っていたんです。

そんなことを
久しぶりに思い出しました。

もちろんこれは、
娘に対するものだけじゃなく

奥さんにも
自分にもやってた。

家族の願いって
自分の願いである場合が多いです。

じゃあ、

なぜ？そんな私だったかというと。

私も子供時代、
親に願いを叶えてもらえない
子供だったんです。

■願いを叶えてもらえなかった過去〜子供時代

私も娘に言っていたことと
同じことを親に言われてた。

仕事で忙しくて休みがないんだ。
働いても働いてもお金にならないんだ。

子供と遊ぶ時間なんてない。

毎日大変で、
子供のことなんて考えられない。

そんな風に願いを断られ続けた
小さな私がいました。

そこで、苦しんだし、

願いなんて断られて当たり前だって
同じように考えてしまう私が
出来上がっていて

私も娘たちに
やってしまっていたんです。

そこに気づいたのは、

子供たちが、
まだまだ小さかった頃でした。

最初は、なんて父親なんだ！！って
罪悪感いっぱいで、

娘たちにごめんねごめんねと
謝る日々でしたが、

少しずつ心を変えて
行動を変えることで、

願いを断らないってことが
できるようになりました。

可愛い娘や大切な奥さんの
ためなら…って
頑張れたところもあったと思います。

そうして、いつの間にか、
子供の願いを断らないし、
積極的に応援する私になっていたんです。

それを改めて今回感じて、
そこを離れたんだなぁと思ったんですね。

最近は、
ただオッケーするだけじゃなく
いかにスマートに娘の願いに応えるかに
チャレンジしてたりしますし。

娘の願いが年齢が上がるにつれて
楽器が欲しい！とか
〇〇って国に行きたい！！とか

高度（今まで経験してないこと）に
なっていたりします。

ここに奥さんの願いと
次女ちゃんの願いと

私の願いがミックスされるので

…なので

パパは、さらなる願いを叶えるチャレンジを
しております。（笑

娘たちには、

願いを諦めなくていい。
自分の願望はどんどん実現できる
そんな世界をとことん見せてあげたい。

今も、いっぱい見せているところです。

私自身が、両親にそんな姿を
見せて欲しかったから。

それが私の今の願いなんですね。

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