考え方の方向性

少し間を空けましたが、色々語る上で私自身どういう方向性で語っているのかを1度書き出そうと思います。

新型コロナウイルスに対するイベント社会活動の考え方と方向性

コロナ禍によって生活が変わってしまった事でこれからどう生活していくのか?というのを毎回考えています。

ワクチン接種について

医師から接種して問題ないなら迷わず接種した方が良いという考え方です。

私は実際に迷わず接種しました。

理由はこれまでインフルエンザ感染で苦しんだ経験や周りの方々を守るという自分と相手を守る観点からもインフルエンザより苦しむコロナには苦しみたくないという事と周りに安心感を与えるということもあります。

社会活動について

この状況でも生活していかなければならないのでそれぞれが感染症対策を常に意識しマスク着用(不織布以上)、消毒、1人飲食、1人行動、1人観戦、1人鑑賞と1人でいる時間を多くしています。集団活動は極力避けるという事が今は重要だと思います。

イベントについて

私自身コロナ禍になってからもJリーグを観戦し、映画鑑賞もしている行動からもイベント開催については確りした感染症対策をしているイベントについては開催して良いという考え方です。

この議論になると特定のイベントは批判するが特定にイベントには参加する批判しないみたいなダブルスタンダードな方がいますが、私はイベントについては行政主導、民間主導という境界線は一切関係なく一線で考えます。

全ての基準はどれだけの感染症対策をやった上で開催しているかです。もちろん完全な答えなんてないのでより答えに近い形をそれぞれが見つけている最中です。

先日五輪は政府が関わっているから他とは違うなんて言ってきた人がいたのでそういう支離滅裂な発想で批判していたのかと知ると多くの方はそういう発想の下で批判しているならそれは大義が揺らいでいる方の言葉という感じ方をしています。

私はスポーツも芸能も文化もその他イベントもどうやったらできるのかを考えて行きましょうというスタンスです。さすがに目の前で子供たちがサッカーしているのに五輪やパラリンピックの子供観戦は禁止なんて言えません。目の前の大義が揺らぐ事になります。

それぞれジャンルが違ってもイベントに参加するというのは変わらない。五輪やプロ野球、Jリーグ、映画館、ワクチン接種2回済で抗原検査以上のフジロックなどができないと言うなら私は社会活動はできないと述べていきます。イベントも社会活動の一環である事を再認識する必要があります。

飲食店の時短について

元々コロナには昼も夜もありません。コロナがコウモリのような夜行性なら時短の意味はありますがそうじゃない事はコロナ禍が始まった頃からわかっていた事です。

私の方向性は時短はする必要はない。但し人数制限入店制限は行う必要がある。わかり易く言えば入場はおひとり様のみ!入店には事前予約制にしてデジタルチケット制として入退場をチェックする。JリーグでQRを読み取る端末を各店舗に導入すれば十分できる話です。

最近はスマホのQR読み取りで対応可能なのでこれは導入した方が感染者が出たとしても管理しやすくなる。

こういう事を書くと弱者の切り捨てと言われますが、スマホを持つ権利は有権者の権利として認められている以上こういう事をできる人からやっていく事で行きたい場所にはできる人が条件というのは平時でも良くある事ですのでできない人は元々行かなければ良いだけで行きたい人は色々な条件をクリアした人だけ行けるようにする事です。

お店によってはワクチンパスポート(体質で接種できない人にも発行)を条件にする事も可能にする事で行く条件は作る必要が今の社会では必要だと感じます。

学校は休校すべき?

2021年8月26日時点で状況を踏まえれば休校もしくはオンライン授業で対応するしかないと思います。いかに集団にしない事が必要なのかという事です。

もちろん家庭の事情で難しいできない人がいる事も理解しています。これは色々議論する必要があるものの、今の学校って家庭の事情を知る事が個人情報保護の観点から難しくなっています。

留守番可能なのは中学生以降というのは差し引いても、小学生をどうするかですが、小学生はワクチン接種ができない年齢だけに小学生だから安全という状況ではないだけに難しい局面です。

家庭の事情を考慮しながら自宅に日中誰もいない家庭については学校で預かるしかない状況ではあります。

これはその後の事になりますが私は今後学校休校やロックダウンを可能にするにはやはり生活の糧になるものがなければ難しい。そう考えるとベーシックインカム制度を同時に議論しなければこの問題は解決できないのではないかと感じます。

考え方と方向性を書きましたがこの状況に答えはまずないという状況ですのでよりいい答えを見つけられるように生活していかなければならないのだと感じます。



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