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タイピング速度をあげたら、文章を打ちたくなってきた。

2020年4月くらい、私はタイピングの速度が遅いんじゃあないか?そんなことを考えていた。

それまでは問題なくビジネス文書を作成できていたので感じなかったが…とあるyoutuberのアシスタントの条件を観て自分のタイピング速度を見直すことにした。

【ハードスキル】
・寿司打(ホームポジション)高級コースで1万円以上のスコアが取れる方

※寿司打ち…タイピング練習用のサイト。リンクは以下
http://typingx0.net/sushida/

自分のタイピング速度の遅さに驚愕、練習スタート

別にアシスタントになるきはなかったが、自分のタイピング速度を知りたくて、試しに寿司打ちをやってみると…
スコアが8000円。高級コースの合格ラインは10,000円以上。高級コースは不合格。
「私はこんなにタイピングが遅かったのか!」と驚愕。
そんなわけで、寿司打でのタイピング練習がスタート。毎日の練習で寿司打ちのスコアを10,000円以上に伸ばす。

記号や数値の入力スピードも鍛えねば

そこそこのタイピング速度も達成したし、もうこれで問題ないかと思ったのも束の間、日報を打っていて気づく「私、数値入力や記号入力はブラインドタッチできていない!」これはやばいと思って色々探して、プログラミングのタイピング速度を上げるぜってページにたどり着く
https://sitest.jp/blog/?p=2332
今なんとなくpythonの学習をやっているから、ここで紹介されていたサイトでpythonコードのタイピング練習をしてみようと、Typing Practice for Programmersでの練習もスタート
https://typing.io/

多少は改善した1年

この一年、コツコツ練習した結果、多少はタイピングの速度は向上
寿司打ちのスコア:8000円→13000円
Typing Practice for Programmersのスコア:15wpm→35wpm
少しはましな速度になりました。

手が動けるようになると書きたくなる

手が動けるようになる不思議なもんで、ともかく何か文章を打ちたくなる。そんなわけで手書きのメモをgoogle keep(googleのメモ帳アプリ)に入力しまくるようになり、期せずして自分のメモのデジタル化がはじまりました。
日記は続くか分からないけど、メモは毎日いやおうなく続くので続いていくもんです。

出来る事が増えると、やりたい事が増えてくる

何となくで始めたタイピングの訓練でしたが、その結果は文章を打つ作業を増やすという結果に。これは「できるなら、あれもやらせよう、これもやらせようって」ってなる面倒な上司と同じ発想ですね。
逆に言うと、人は自分に出来る事が何か一つでも増えると、それを軸に活動が増えるんだなと思いました。
何でも良いので試しに練習してみるのは悪くない、その先には思いもよらない結果が待っているって事もあるものだ



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