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人間力の礎(2)と社会人基礎力


心の基礎体力≒社会人基礎力

人間力と基礎力

心の基礎体力」は人間としての心の器を
形成する源(原点)である知・情・意です。

20ケ月ほど多彩な人のnoteの投稿記事を読み
そのの多くは、人間としてどの様な人間力を
備えた人に成りたいのか❓と言う「在り方」
書いた内容ではどのようにして生きるのか❓
と言う「生き方」の内容が多いと受止めますが、
今後のAI社会は、人間としての「在り方」
土台にした「生き方」を土台石(礎)にする必要
求められると思います。

その理由は、情報過多の中で人間力選択肢
の中から自分に適した人間力の要素を選択
それを身に着け自分の志(指針)がブレないよう
にするためにも自分の目標(志)在り方を確立し
溢れ過ぎた情報やAIに人間が翻弄されずに
人間力豊かな社会環境で生活するためです。


心の基礎体力は、目指す人間力の器と
上図の心の要素を備え年齢や立場相応
の人物や事象の判断力、対応対処力、
感情の制御、予期せぬ何かが起きた時
平然と人(相手)や物事に立ち向かえて、
対応・対処・処置の出来る心(気持ち)と
能力のバロメーターを指すと解します。

これは下の非認知能力が多くを占めます。

非認知能力

人間力≒非認知能力修得のスタートは
下の大黒柱と4つの項目から取組む。


📖非認知能力関連記事

💟心の基礎体力のある人≒非認知能力のある人

🙂「他者を大切にし、
  思い遣れる優しさ≒利他心の保有」

🙂「どんなことにも挫けず、
  果敢に挑戦し続けるチャレンジ心」

🙂「自己犠牲心≒奉仕の心と
  その何気ない発信や目立たない活動」

🙂「自らの能力を自覚し、
  足りないことは補える」

🙂「ポジティブ≒前向きな意識の保有」

🙂「人として社会人としての強い
  責任感の保有≒役割の自覚と認識」

🙂「他者に安心感(安全を提供出来る」

🙂「人の痛みを自分自身に
  置き換えて思考出来る」

🙂「何人、何事にも立場転換意識
  を以って当たれ行動出来る」

🙂「人としての義務感≒責任感」

🙂「揺るぎない自信と信念を持ち、
 その意識を貫ける」

🙂「自らの可能性を信じ謙虚に
 人の意見や思いを受容れられる」

🙂「謙虚さ、ひた向きさ」

🙂「礼節と義を備え持つ」

🙂「誠実さ≒真心」

🙂「自らの力を正しく理解認識する」

🙂「自らの心と言動を、
  振返り指させる力を備えている」

🙂「自分自身の感情や煩悩を制御、
 統制する(自己統制力) 力を備えている」

🙂「自制心を持つ≒モラルの高さ」

🙂「平常心≒平静心・冷静沈着さの保有」

🙂「感謝の心とその表現力
 ≒有難い気持ちを持てる」

🙂「寛容さ・寛大さ
 ≒忍耐力・許容範囲を弁えている」

🙂「自らの心を動機付け出来る」

🙂「やる気≒頑張れる」

🙂「行動力≒実践力がある」

🙂「判断・決断力がある」

まだまだ項目があります。

この項目の能力はグラフや数値で表す
ことが難しく個人差のある基準や定義
付けも困難な故、学習は「ガイドブック
や人生経験の長い心の豊かな先人から
学び知る」事です。(選択基準は様々)

このような自らの心身の動力を発揮する人、
即ち、「心の基礎体力」のある人と思います。

何らかの突発的な出来事や自然災難・苦難
を冷静な心を以って落ち着いて受け止めて
次の行動に移せる人がいます。

このような人に出会い、実際に触れ合うと
強い「心の基礎体力」を備え人だと思います。

このスキルがどんなことかを前以て理解し、
知って置くことは、情報過多社会の中で
人としての道を生き抜く力として役立ち、
心豊かな幸福な社会生活にも役立ちます。

この基礎体力を知り身に着けるためには、
実社会に出る前に自分の「心の在り方」、
目標ビジョンについてを知識として学び
知って置いた方が良いでしょう。

同時に、
実社会に出てから生きる知識として学び
自分自身の社会生活の中で日々の体験と
照らし合わせながら修得することが出来ます。

この「心の基礎体力」を知り修めるには、
人間の在り方の心の構成要素である、
思い遣り、感謝、敬意表現、誠実さ、
謙虚さ、認知、敬意表現、立場転換、
奉仕、礼節なとの語彙を理解しその
各々の要素の具体的な心身の活動を
どう表しどうするのか言うのかを学び
知り理解し受容れることから始めます。

心の基礎体力=EQ

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