リアルバーチャルな心の表れ｢身嗜み｣

昨日ルールとマナーついての記事を
載せました。

身嗜みもルールとマナーに該当させる
と堅苦しく感じられますので触合う人
への心配り(気遣い)と受止めるように
伝え教えると自発的に徹底出来ます。

最近は、
男性用の化粧品も売られているように
男女ともに、他人の目や思惑ではなく
生活する上でエチケットと受止めるて
いることは良い意識だと感じ取れます。

さて、
身嗜みは相手やお客様に接し触合う者
心である｢礼｣を表わす第一歩です。

それは、お客様や触合い接する人への
思い遣り≒気配りを表現する活動です。
その身嗜みに一般的に、
最優先されるのが清潔さと安心感です。

飲食物を提供している飲食店では、
大切なお客様の口に入る飲食物を
扱う所ですから、安全安心の元となる
清潔・衛生管理は決して欠かせません。
お店の持つ物質的な清潔感とスタッフ
から感じる清潔感とがお客様に安全性
と安心感を与えて行きます。

おもてなしや接客サービスする人の
清潔感、明快な動作、背筋を伸ばした
姿勢であるリアルな身嗜みが大切です。

また、身嗜みはと直ぐに前記のリアルで
表面的なことを思い浮かべがちですが、
内面のバーチャルな人間性や取組姿勢、
が表れる心の身嗜みに関連することも
反映すると弁えておくことも必要です。

クリーンで清潔感のある身嗜みの目的は、
お客様に失礼が無いように、と楽しんで
頂くことを思う心を表わす為に必要です。

お客様と触合う為にする外見的な身嗜み
の一つは目の周りを爽やかにして眉毛に
掛からないない様な髪型を意識すること
は【目は心の窓】と言われる所以です。

次に、
髪の毛が耳にかからないようにする訳は、
大切なお客様の話をキチンと心を込めて
聴き(聞き)ますの意を形にしたものです。

最近の若い方は茶髪がトレンドになり、
黒髪にすることを余り意識しないよう
ですが、黒の色は相手への｢礼｣と遜る
｢黒子の心｣を表わしているです。

薄めで控えめなお化粧をするのは、
スタッフの個性を強く出さない(口紅)
自然な態度で謙虚にお話しを伺います、
の意を表わしているのです。

スタッフの心と身体の健康管理は
良し悪しに関らず身嗜みに自然に
表れることを自覚しましょう。

大切なお客様への｢思い遣り｣(気遣い)
を表現伝達する形の一つが身嗜みで
あるということを常に意識しましょう。