読書と自分

ここ(note)を始めるきっかけにしたのが、読書。

今まで30年間、読書をしてこなかった人間が読書を始めると何が起こるのか。

インターネットで世界から情報を仕入れるということは20年間続けています。
そんな私は、お金を払って情報を得る、ということに対し、コスパの悪さを抱いておりました。

「セミナーってなんであんな高い受講料を取れるんだろう?」
については、社会人を10年やってきたことで、なんとなくわかるようになりました。

本題の「読書」。
読書をすると何が変わるのか?

単純に、自分の興味のあることがわかりました。

それが出来ると何が起こるのか。

・自分の興味があることについて、他の人に説明することが出来るようになりました。

本を読む→本の内容に共感する(楽しい!)→誰かに伝えたくなる

シンプルなんですけど、自分の「好き」が具体的になり、かつ、自身が持てるようになりました。

「なんだそれ?」と思われるかもしれませんが、
自分の「好き」を言語化して人に伝えるのって、とても苦手です。
本を通すことで人に発信出来るようになる。

意中の人を前に「あなたは今どんなことに興味がありますか?」
就職の面談で「あなたはなぜ、弊社に応募したのですか?」

こんな質問をされた時、読書をしていると役に立ちます。間違いなく!
初対面の方やフォーマルなシチュエーションで趣味の話はし難い・・・というとき、ここでも本が活躍すると思いませんか?

ただ、少し話をアップデートします。

・自分の興味があることを深掘り出来るようになりました。

音楽が好きなので、好きなアーティストのルーツを探るということはしていたのですが、本も一緒で、読んだ本が気にいると、著者さんの他の本や同じ人が進めている他の本を読んでみたくなったりして、どんどん深掘り出来るようになりました。

インターネットで情報を仕入れる時も同様なことが出来るのですが、

・まとまった情報が一括で手に入る
・著書から一貫した形で情報がインプットされる

が大きな違いでしょうか。

・必要な時に取り出せる
・気に入らなかったら読まない

はある程度共通項かなと感じています。

個人的には電子書籍という選択肢が出来たことが非常に大きいです。
場所にもスペースにも囚われず、更には端末上で引用ツイートまで出来ちゃう。デジタルネイティブ世代にはマストな要素です。きっと。

インプットされる情報が変わったことで、人生が変わったと感じる日々です。

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