こんばんは、Project NAOKICHI 尚吉管理人のNaoです。

現在、尚吉初のイベント開催を計画しています。

開催時期は、本年秋頃です（また追って告知しますね！）。

本日のテーマは、「外国人との共生」。

労働力人口の減少が社会問題化している日本では、

今後、地域コミュニティで

外国人とどのように関係を築いていくか

というテーマは避けて通れません。

日本人は、日本語を流暢に話し

日本文化に溶け込んでいる外国人に対しては

壁を作らない傾向がありますが、

日本語が話せない外国人だったり

馴染みのない宗教や風習であることが分かると、

プライベートで深く関わるのは…

と距離を置いてしまう人が多い印象です。

一方で、こんなケースもあります。

外国人である同僚に

プライベートで日本人の友達がいるか聞いたところ、

「いるけど、英語を話したいという子が中心かな」

という答えが返ってきました。

なるほど、私も似たような経験があるなと思いました。

海外に住んでいると、

「日本人」と仲良くなりたいという理由で

話しかけてくれる人がたくさんいます。

それは、仲良くなるためのきっかけとして、

とても大きな助けになります。

ただ一方で、ふと

私自身を好きになってくれているわけではないのかな。

と不安になることもあります。

そういう時に、Naoはちょっと寂しさを感じていました。

言葉が通じなくても、

彼らの国への興味や

英語の勉強がきっかけで話しかけたとしても、

彼らは「外国人」ではなくて

一人の人なんだということ

その人を理解したいと思う気持ちを

忘れないようにしたいと思います。

次回は、私が海外で深い関係を築けた友人たち

青年海外協力隊時代に出会ったNadiaと、

大学院留学時代に出会ったCiciについて書きたいと思います。

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