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Web3の価値

どうも、Yas: うつぼです。ウシンケンから、こんばんは!

個人的にずーっとメタバースを追いかけてきて、X realityの面白さやアイデアはたくさん出てきたけど、ハードに疎いのでそこの壁を乗り越えるハードルはスゴい高いと思っている。

今は、そこに突っ込むのは時期尚早だと僕、個人時には思っているので。もう少し成り行きを見守りつつ、出来る範囲での実装: 入口としてのアバターだとかそういうところに取り掛かっていたりする。

アバターはそのうち市民権を得ると思う。まだまだ、バ美肉な感じなので、アバターそのものに対する選択肢が必要だとは思うけど。そこら辺は、おかんと一緒に考えていくから良いとして……。

本稿の主題である、Web3の価値は何?ってところなんだけど、プラットフォームを作れば強いとかそういうくだらない話ではなく。それは、IaaSが事業者が1番儲かるやないか結局と同じになるから、そうではなく。

Web3は個人が主役になる技術帯だと改めて思う。教育、絵画、音楽、コード。ある意味、何にでもNFTはつけられるので、人の役に立って、尚且つお金になる仕組み。これを実現するためのものだと思っている。

ファンクラブとかトレカみたいな希少性と射倖性を兼ね備えるものにはNFTはピッタリなんだけど、それよりもレガシーを風化させないためのものだったり、価値ある情報につくべきもんなんだと思う。価値ある情報?それは簡単で、人の努力だと思っている。

Web3は人の努力を可視化する装置として働くべきで、仮想通貨でボロ儲けするための手段ではないはずなのだ。それこそ、Twitterで色々とザッピングしていると儲け話ばかりが目についてしまう。ある意味、ここが怪しさの源泉なんだけど。解決すべきことに対してお金を集めるための装置としての仮想通貨が本来の役割だったはずだ。

勿論、そこに金融的なスキームが幅を利かす事は否定をしない。お金ないと人は動かないからね。

でも、自分の努力が正当に認められるようになったら、それこそ10,000時間かけて必死に努力してプロになったって事が可視化されたなら。努力が報われる世界になって良いんじゃねえの?

って思うわけです。torchの中でそういうものを、今、作ってやろうと思っています。それこそ、ここで用務員だ!と言った人たちが研鑽しながら、独り立ちしていけるようなそんな仕組みを。

絵空事やなぁと思っていた部分が、少しはありました。これは認めます。でも、その絵空事に対する解像度が少しずつ上がってきました。もう、少し掘り進めれば手が届くような気がしてきました。

全てを公開するわけにはいかないですが、そこから得た知見や気づきはここを通じて継続的に発信しようと思っています。

もう一度言います。僕にとってweb3の技術帯は、努力を可視化するためのツールです。で、それが市民権を得た世界はめちゃくちゃ生きやすい世界じゃないですか?

今流行りの性別やら何やらに振り回されることも、学歴に振り回される事もなく、アナタで勝負できる世界なんですから。

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