平脉法第二 14

仮令下利．寸口関上尺中．悉不見脈．然尺中時一小見．脈再挙頭者．腎気也． 若見損脈来至．為難治． 〈ポイント〉・脈が感じないということ ・尺中と腎

【陰陽論】3-2-6. 互根の法則(1)

【讀解「難経本義諺解」】9.難経彙攷（5）

【本文⑰】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image18-19

平脉法第二 13

問曰．経説脈有三菽六菽重者．何謂也． 師曰．脈人以指按之．如三菽之重者．肺気也．如六菽之重者．心気也．如九菽之重者．脾気也．如十二菽之重者．肝気也．按之至骨者．腎気也． 〈ポイント〉・脈の浮沈に臓腑を配当する

【陰陽論】3-2-5. 昇陽降陰・循環の法則(5)

【讀解「難経本義諺解」】9.難経彙攷（4）

【本文⑭】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image17-18

平脉法第二 12

問曰．人愧者．其脈何類． 師曰．脈浮而面色乍白乍赤． 〈ポイント〉・感情も身体の変化であり、その変化は脈にも現れる。

【讀解「難経本義諺解」】9.難経彙攷（3）

【本文⑨】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image17

【陰陽論】3-2-5. 昇陽降陰・循環の法則(4)

i. 魂魄

平脉法第二 11

問曰．人不飲．其脈何類． 師曰．脈自渋．唇口乾燥也． 〈ポイント〉・水分をとらないときの、脈と症状

【陰陽論】3-2-5. 昇陽降陰・循環の法則(3)

g. 意識

平脉法第二 10

問曰．人病恐怖者．其脈何状． 師曰．脈形如循糸累累然．其面白脱色也． 〈ポイント〉・精神の乱れも、気血による ・脈が細くなる＝血虚