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【本文⑪】薛立齋曰: 経云二陽之病発心脾, 有不得隱曲, 為女子不月。 故心脾平和, 則百骸, 五臓皆潤澤, 而経候如常。 苟或心脾受傷, 則血無所養, 亦無所統, 而月経不調矣。 是故調経者, 当理心脾為主。
【本文⑩】[産寶方序論]曰: 婦人以血為基本, 苟能謹於調護, 則血気宣行, 其神自清, 月水如期, 血凝成孕。 若脾胃虚弱, 不能飲食, 營衛不足, 月経不行, 肌膚黄燥, 面無光澤, 寒熱腹痛, 難於子息, 或帶下崩漏。 血不流行, 則成瘕証。
【本文①】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image42
【本文⑨】女人天癸既至, 逾十年無男子合則不調, 未逾十年, 思男子合亦不調。 不調則舊血不出, 新血誤行, 或漬而入骨, 或変而為腫, 後雖合而難子, 合多則瀝枯虚人, 産眾則血枯殺人。 觀其精血, 思過半矣。
【本文⑧】[褚氏遺書‧精血篇]曰: 男子精未通而御女以通其精, 則五体有不満之處, 異日有難狀之疾。 陰已痿而思色以降其精, 則精不出而内敗, 小便渋而為淋。 精已耗而復竭之, 則大小便牽痛, 癒痛則癒便, 癒便則癒痛。
【本文①】＊「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」https://rmda.kulib.kyoto-u.ac.jp/ 『難経本義 2巻』（京都大学附属図書館所蔵）Image41-42
