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【「景岳全書」婦人科を読む】3.婦人規下 3-4.乳病類 乳癰乳巖六十五(本文③④)

【本文③】

乳巖属肝脾二臓鬱怒, 気血虧損, 故初起小核結於乳内, 肉色如故, 其人内熱夜熱, 五心発熱, 肢体倦瘦, 月経不調, 用加味逍遙散, 加味帰脾湯, 神効括楼散, 多自消散。 若積久漸大, 巉岩色赤出水, 内潰深洞為難療, 但用前帰脾湯等薬可延歳月, 若誤用攻伐, 危殆迫矣。

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