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【「景岳全書」婦人科を読む】3.婦人規下 3-2.産後類 論産後当大補気血四十六(本文①②③)

【本文①】

産後病治, 嘗見丹溪云: 産後当大補気血, 即有雑証, 以末治之, 一切病多是血虚, 皆不可発表。 此其意謂血気隨胎而去, 必属大虚, 故無論諸証, 皆当以大補為先, 其他皆属可緩。 余於初年, 誠然佩服, 及執而用之, 則毎為所困, 経者数次, 始悟其言雖有理, 而未免言之過也。 即今産科所宗, 無非此法, 余目睹其誤, 及親為解救者, 蓋不少矣, 故敢剖析於後, 実有所見, 不得不言, 非存心自衒, 故毀先賢。 若然, 則徒為笑罵之招耳, 賓雖至愚, 必不為也, 觀者其深察此意。

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