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有言不実行>有言実行かもしれない?

有言実行が一番いいよね。 
先入観なのか?
今までの経験なのか?

昨日記事で(昨日の記事参照:有言不実行と無言実行は、どっちがいい?
有言実行には、何も触れず、有言実行が一番いいに決まっていると思い込んで、思考を踏み込みませんでした。

有言のレベルとは?

記事を書き終えて、読み直して、有言実行の有言のレベルとはなんだろう? とふと感じました。昨日の記事では、実行には実行率があることに着眼し、実行したことを○、実行しなかった不実行を✖️と2択じゃなくて、10%実行、50%実行などがあることを書きました。

ということは、有言にも言った○、言わない✖️だけじゃなくて、ハイレベル、ローレベルがありそうですね。

有言実行が絶賛され、すばらしい社員であるように社内では認められているでしょう。しかし、自分のできる範囲にことしか言わなかった人がいるとしたら、できて当然で、それを有言実行を賞賛されます。 これって、チャレンジしないことだし、挑戦しない保守的な人じゃないの?

有言実行・有言不実行・無言実行・無言不実行を、言い換えてみると、

有言実行:挑戦しない保守的な人
有言不実行:夢を描くことができる人
無言実行:自信がない人
無言不実行:ダメダメな人

時間軸を加味すると

昨日の記事と今日の記事を合わせて、有言不実行>有言実行の説が浮上しましたよ!

ただし、ここで言うところの、有言不実行は、まず1番にすることは、口に出して他者に宣言することが大きなポイントです。この発言することが、実行への原動力となります。つまり実行です。有言不実行とは、実はそんな人存在しなくて、有言実行になるんです!

時間軸を考えを入れてみましょう。
どの時点で有言実行なのか?
どの時点で有言不実行なのか?

有言実行の人→ と言われる人は、タイムラインのエンドポイントでの評価のことを指している。
有言不実行の人 → と言われる人は、タイムラインの初期、あるいは、中間ポイントので評価。

まこ作図

と言うことは、有言不実行の人は、これから先に実行する可能性が十分ありますね。その時間は人やタスクに応じてそれぞれでしょう。その日だったり、1週間以内のこともあれば、宣言した難易度によっては、1年や数年のことだってありえますね。


無言実行の人は、何も宣言することなく先に実行して、成果が出れば、カッコよく見せることができます。

しかし、成果が出なかったときは、自分は何もしてないんだから(実際にはしているのに)成果が出なくて当然みたいな、逃げの口実を使う卑怯な奴に思えてきます。良い成果が出た時だけ他者に開示して、出ないときは言わないんですからね。


できるか、できないかわからないけど、まず宣言する(夢を描く)、そこから実行に移す方が、正々堂々として清々しいと思います。

有言不実行なんて人は、実際にはかなり少数なので、まず宣言することから始めることは、大きな行動力を生み出す第一歩だと認識しました。


参照:昨日の記事↓


フィリピン、セブ島のNPO法人DaredemoHeroへ寄付します。 私の人生に大きな転機となった団体で、里親支援を続けています。 子どもたちの大学卒業までの学費支援等、教育資金に活用させていただきます。 ホームページ→ https://daredemohero.com