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1月2日NOAH有明アリーナ大会GHCヘビー級選手権試合 拳王vs征矢学

去年拳王をリーダーとする反骨軍団金剛が、解散した。この二人は金剛時代に世界タッグを巻き、一緒にYouTubeに出て牛タンを食べたりしてきた。
拳王が、この前ジェイク・リー からベルトを奪還した直後に征矢の入場曲が流れ征矢が入場してきた。「NOAHにはな、俺もいるんだよ。」と言った。それに対して拳王は「待ってたよ。今度は思いっきりぶつかり合おうぜ。」と言って今回のカードが組まれた。征矢学は、去年大いなる進化を遂げた。N-1VICTORY2023では初戦で中嶋勝彦を撃破、中盤戦では、潮崎剛と30分時間切れドロー、イホ・デ・ドクトル・ワグナーjrに勝利。

そう言った面でも拳王は評価しているのだと思います。その二人がぶつかった今回の試合。
拳王の入場シーンでは赤いコスチュームで登場。

金剛時代の拳王で来た。
きちんと決着をつけてやるという意味が込められていたんだと思います。
試合が始まりキックとチョップの打ち合いとなった。すごい音が響き、観客もビビっている人も結構いました。試合は後半になっても変わらずバチバチとしたファイトを繰り広げている。拳王が必殺技のpfs(パーフェクトフッドスタンプの略)を出すと征矢も、弾道(ラリアット)を打ち込む。お互い満身創痍になりながらも懸命に戦った。最後は拳王が合気道の白川竜次さん直伝拳王スペシャルでギブアップ勝ち。元金剛の対決を制した。征矢は、悔しそうにしていた。この二人がいつか組むことがあったら組んで欲しいです。見てくださりありがとうございました。

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