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スマブラSPの読み合いが発生する間合いについて

皆さんこんにちは プロトバナムです。

記事を書くのは今回が初めてですので日本語が変かもしれませんが、読んでもらえると嬉しいです。

さて早速ですが、今回のお題は「読み合いってどこで発生するのか?」というものです。
その件について大事な「間合い」について、簡単に紹介させてもらおうと思います。

【はじめに】
スマブラは対戦ゲームですので、読み合いをしなければならない時が頻繁に起こります。
その読み合いを放棄すると、動きが単調になり負けやすくなってしまいます。
読み合いをしっかり行えば自分に納得がいくプレイが出来ますので、この記事を読んで読み合いを理解し自分の成長に繋げましょう!

【読み合いとは】
ではまず「読み合い」とは何ぞや?というところから始めましょう。読み合いとは、簡単に言えばじゃんけんのことです。

じゃんけんにはグーチョキパーの3つの選択肢がありますよね?それをスマブラに置き換えれば、攻撃・防御・掴みの3つの選択肢になります(細かく言えばもっと多数の選択肢がありますが、あくまで簡単にいうとこの3つになります)
この3つの選択肢は、攻撃は防御(ガード)に弱く、防御は掴みに弱く、掴みは攻撃に弱い、3すくみの構造になっています。
この読み合いを理解して、自分の選択肢をバランス良く使うことが勝利への近道になります。

ただし、じゃんけんと異なる大きな要素がスマブラにはあります。
その一つが「相手との距離」によって、です。
例えば、近接技しかないファイターですと、全ての技が間合い外なので、勝てる読み合いをするためには相手との距離を縮める必要があります。
ここでの注意点は、自分が距離を詰めてる間も相手は行動しており、一方的に勝てる読み合いを行ってる可能性があることです。
もしこの状況で、守るための読み合いを放棄して、ただダッシュで相手に近づくようなことをすれば、一方的にダメージを食らってしまいます。

例えるならば、トルネコやシレンのようなロークライクゲーム(自分が動いたら相手が動くターン制のゲーム)で、自分は1マス先にしか攻撃が届かず相手の攻撃は5マス届く時に、ただ相手に近づくだけでは一方的に攻撃されるようなものです。
よって、読み合いというものは「相手との間合い」次第で、変える必要があります。

【読み合いが始まる間合いとは】
それではここで、「大体のキャラクターで読み合いが始まる間合い」について解説いたします。
実際にどれくらいの間合いに入ったら読み合いが始まるのかというと、おおよそ下の画像程度の間合いに入った時です。

上の画像のような間合いの時にこちらが前ステップをして距離を詰めたとしましょう。もし相手が前ステップ先に技を置いていたら、自分はダメージを喰らってしまいますよね。この場合、前ステップをしたせいで被弾したので、前歩きガードに変更しましょう。そうすれば被弾はしません。
 なぜかというと前ステップは長距離を素早く移動する事が出来ますが、ステップ中はガードが出来ないため相手に技にくらってしまいます。ここでステップではなく歩きに変えることでいつでもガードが出来る上に、距離を調整する事が出来るので被弾しません。

※ここから先は読み合いの拓を紹介します。
先ほどの画像の間合いで様々な読み合いを見てみましょう。

状況
・お互いにどんな選択肢でも出せる状態(通称:立ち)
・自キャラはルキナ 相手キャラはウルフ 

状況1 
ウルフが飛び道具(NB)を打ってくると分かった場合、前慣性乗せながらショートジャンプで避けつつ下り空中技を当てに行きましょう。
もしくは飛び道具が発生する前に滑り横強(他キャラならDA)を当ててつぶしに行きましょう。
それでも読みで飛び込むのが怖い場合は、ガードで防いで読み合いを仕切りなおしましょう。

状況2
ウルフがこちらに向かってDA(ダッシュ攻撃)をしてくると分かった場合
読みガードしか間に合いません。

理由
ダッシュ攻撃は移動と攻撃を同時に出来るという便利な技で、見てから対応するのがとても難しいからです。
ガード以外の拓を選ぶとウルフのDAに負けたり相打ちになったりします。

状況3
ウルフがこちらの攻撃を予測してガードしてた場合、掴みを狙いに行きましょう。ガードを選択する相手に迂闊に攻撃技を振ってしまうと、反撃を取られます。
掴みに行くのが怖い場合はステップ等で相手に揺さぶりをかけ、相手がこちらに攻めてくるように誘ってみましょう。

最後に
いかがでしたか?読み合いは、「自分の選択肢」と「3すくみ」と間合い等を意識する必要がありますが、読み合いを仕掛けれるようになるとスマブラでの戦いがグット面白くなります。
これを機に色んなパターンで自分なりに試行錯誤をして、自分の回答を見いだしてもらえると嬉しいです。


ご閲覧ありがとうございました!

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