• 1-4.財団設立

  • ゲイツはネガティブな報道を覆すべく、1億ドルを投じて『ビル＆メリンダ・ゲイツ財団』を設立

  • 一夜にして、冷酷な技術独占者から世界一寛大な慈善家へとパブリックイメージを変えることに成功。

  • 資産は一気に倍増し、世界一の富豪の称号を手に入れた。

1-5.ワクチンに100億ドルを投資

• 財団は20年間でワクチンに100億ドルを投資

• 2019年1月16日のウォール・ストリート・ジャーナル紙のエッセイのなかで、ゲイツは「ワクチンは私がこれまでした中で最高の投資だ」と語った。

• CNBCの取材：「ワクチンは20倍以上のリターンがある。経済的利益だけを見ても、他の何にもましてかなり強い数字だと思います。」

• 財団は、モンサント、バイエルを含め、アメリカ・カナダ69社の環境汚染企業に投資

• WHOとCDCの両方へのトップ資金提供者として、ビル・ゲイツほど、すべての人々の健康と医療の自由に影響を与え、コントロールする力を持つ人物はいません。

• 2000年から2017年の間に、ゲイツが支援した経口ポリオワクチンが投与された結果、インドで49万人以上の子どもたちが麻痺を発症

1-6.Gavi設立

• ビル・ゲイツはGaviを設立

• Gaviは、実験的なワクチンプログラムによって深刻な被害をもたらしたとして、最も貧しく脆弱な国々の政府から訴えられている。

• アメリカ政府の政策で、70年代半ばに作られたキッシンジャー ・レポートには、アフリカでの外交政策の目的は、人口を減らすことだったと明記されている。

• 当時、キッシンジャー やカーター政権の関係者は、人口の縮小を望んでいた。アフリカの人々が発展しないように、アフリカ人のために資源を使わないようにすることを企図した。アメリカが資源を必要としていたから。

1-7.ゲイツの投資プロジェクト

• Earth Nowの地球監視プロジェクトに10億ドル以上を投資。このプロジェクトは数百個の衛星を宇宙に打ち上げ、24時間365日、あらゆる場所のあらゆる人々を監視しようとするもの。

• MITとの提携により、医療記録情報とともにワクチンを皮下注射できる新技術を開発

• 量子タトゥは、携帯電話のアプリと赤外線を使って当局がスキャンできる不可視の証明書を埋め込むもの。

• ビル・ゲイツ：「最終的には誰が回復した人で、誰がワクチンを接種した人なのかという証明書が必要になってくるでしょう。したがって、いずれはこのデジタル免疫力証明書が必要になってくるでしょう。」

• EPA（米国環境保護庁）は最近、ゲイツ財団がマラリア撲滅のために出資しているバイオテクノロジー企業「オキシテック社」に実験的使用許可を与えた。オキシテック社は、近々数百万匹の遺伝子組み換え蚊を米国各州で放流する予定だ。

• NIHのホームページによると、蚊に刺されることでヒトに免疫をつけるプログラムも開発されている。

• 2.『グローバルワクチン行動計画』

2010年にビル・ゲイツ氏はWHOなどと世界的なワクチン普及の戦略を策定している。それが『グローバル・ワクチン行動計画』である。

2-1.『グローバル・ワクチン行動計画』とはなにか？

ビル&メリンダ・ゲイツ財団のホームページには次のような説明書きが掲載されている。