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インターンのエンジニアから4年で技術責任者に。爆速成長のカギは“イエスマン”精神?

株式会社PRUMの人事チームです!

PRUMの社員インタビューシリーズ、今回はエンジニアで技術責任者の池田惇一に話を聞きました。すべてのプロジェクトを見る立場ながら、おおらかでゆる〜い雰囲気(良い意味で!)を醸し出す池田とは、どんな人物なのか? 経歴やPRUM入社のエピソードを通して、その人柄をぜひ、知っていただけたらと思います。

池田 惇一(いけだ じゅんいち)技術責任者
2014年に明治大学法学部法律学科に入学するも遊びほうけて留年し、トータルで5年半の大学生活をおくる。4年生(5年目)となった2019年、小さな開発会社にインターンとして入り、エンジニアの技術を学び始める。大学卒業後はそのままインターン先の企業に入社。さまざまな業界のWebサービス開発に従事。
2023年1月に転職、PRUMに入社。同年7月、技術責任者に就任。
趣味は格闘技、スノーボード、お酒、パソコンの自作。

大学留年→インターンでエンジニアとしてのキャリアをスタート

——池田さんは技術責任者という役割を担っていますが、どのような仕事をされていますか。

池田:クライアント様から受託しているすべての案件について、契約まわりの業務や開発者に向けた技術面のフォローアップ、サポートなどを行っています。また、営業として新しい案件を開拓したり、社内では技術者の採用に携わったりもしています。

——PRUMにジョインされる前は何をされていたのですか。

池田:小さな開発会社で4年ほど、エンジニアとして働いていました。その会社は大学4年のときにインターンとして入った企業で、卒業後にそのまま就職しました。

実は僕、大学を留年して1年生を2回、4年生を1.5回やっていまして……。それで4年生(5年目)のときに、自分はまともに就活できないだろうと思って、先輩が働いているところでインターンさせてもらうことにしたんです。

——そういうルートでエンジニアになったのですね! その会社で技術を一から身につけたのですか?

池田:はい。最初は先輩が軽く教えてくれて、そのあとは実務に入らせてもらって自分で調べながら覚えていきました。最初はめちゃめちゃ時間かかりましたけど、なんとかやっていました。

そのうち、プログラミング言語の異なる開発案件を2つも3つも同時進行するようになって。フロントだけでなくサーバーサイド、インフラまでたくさんの仕事をこなしました。そのおかげでWebサービスの開発において必要なことはすべて網羅できるようになりました。

——4年間でそこまで。すごいですね。

池田:自分がこうなれたのには2つ要因があって、一つは技術的なことが好きだからというのがあると思います。仕事だからやるというより、好きだから興味本位で手を伸ばすという感じでした。

それからもう一つ、代表の岩本さんからもよく言われるんですけど、僕めちゃくちゃイエスマンなんです。「とりあえずやってみるか」という精神でなんでも引き受けてしまいます。前職の社長からも「池田くん、できるでしょ。やっといて」と言われると、いつも「わかりました」と答えていました。そんなふうに、自分でやらざるを得ない状況を作っていたら、いつの間にかできるようになっていたという感じです。

——「イエス」と前向きに取り組む姿勢、大切ですね! 池田さんが思う、エンジニアの面白さとはなんですか?

池田:みんなでいろいろなものを作っていくのが楽しいです。技術の進化スピードは速いので、ついてくのも大変ですが、だからこそ常に新鮮で楽しいと感じています。

自分で作ったものが動いていたり、動かなかったりするのもわかりやすくていいですね。また、何かを作るとなったとき、作り方は一つではないんです。エンジニアの考え方によって何通りもの作り方があり、そうしたことを仲間同士で話すことも好きです。


PRUMの採用面接でCTOと対面。格闘技ネタで盛り上がる

——PRUMに入社を決めたポイントを教えてください。

池田:転職活動をしていたとき、いろいろな会社の面接に行ったのですが、どこも雰囲気が硬かったんです。選考に入る前のカジュアル面談というのがあるのですが、カジュアルと言いながらも、「どういう技術使われていたんですか」「どういうポジションでやられていたのですか」みたいなガチガチの面接で。転職活動、あまり面白くないなーと思っていました。

でもPRUMは違って、最初から雰囲気が良い意味で緩くて、シンプルに面白かったんです。

CTOの大雅さんが面接に現れたので、技術の話になるんだろうなと構えていたら、開口一番「君、何が好きなの?」と聞かれました。

——大雅さんから、なぜそれを聞くのかという理由を教えてもらいました。それについてはこちらの記事でご覧いただくとして、池田さんはなんと答えたのですか。

池田:格闘技をやっているという話をしたら、盛り上がりました。そういうことを聞かれたのが初めてだったので、ここだったら楽しく過ごせそうだなと思って入社を決めました。入社1カ月前にマネージャーの打診を受けて、今に至ります。

——マネジメントのポジションで入られて、現在は社内のエンジニアに向けて実案件の技術サポートもされています。周りの皆さんとはどのようにコミュニケーションをとっていますか。

池田:技術サポートの面では、自分がもともと人に教えるのがあまり上手ではないということもあって、そのぶんきちんと理解してもらえるようなるべく丁寧に、ベースの部分から教えることを心掛けています。

コミュニケーションの面では、エンジニア同士、技術のことで意見交換するのが楽しいですね。

あと、僕はお酒を飲みながらしゃべるのが好きなので、気軽に誘える人を探しています。そういう目線で、社内でも普段からコミュニケーションをとっているところがあります(笑)。

——「いつでも誘えるように仲良くなっておこう」みたいな。

※技術責任者、池田のサポートはこんな雰囲気です↓


技術が好きな人、必要なことを自ら意欲的に学習する人に来てほしい

——PRUMでは今、一緒に働く新しいメンバーを募集しています。どういう人に来てもらいたいですか?

池田:技術が好きな人に入ってもらえたら個人的には嬉しいですし、そういう人はポテンシャルが高いと思うので、きっとエンジニアとして伸びていくと思います。

または、そこまで技術が好きというわけではなくても、必要なことがあったら自ら意欲的に学習できる人がいいですね。

実務においては、自分から声をかけられる人。自分からアラートや疑問点を上げてくれる人だと、こちらとしても対応しやすいですし、その人にとってもPRUMが過ごしやすい環境になると思います。

あと、エンジニアに限った話ではないですが、会社の制度がまだ整っていない部分もあるので、気づいたことがあったら提案していただけると嬉しいです。

興味をお持ちの方は、ぜひ記事末尾の弊社Webサイトよりお気軽にご連絡ください。まずはカジュアル面談からやっていきましょう。お待ちしています!


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