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文体がしっくりこない問題

自分の文章がいつまでもしっくりこない。というか、定期的にしっくりこなさが強くなる期が来る。
「つぶやき」で更新報告しているメインのブログでは敬体(ですます調)と常体(だ・である調)の混在で、以前Web公開のアンソロジーにエッセイを寄稿した際は敬体で統一していた。
敬体から逃れられない?理由は読者の存在を前提に書いているからで、読者の存在を信じられる理由は文の中身の情報が欲しい人がいることを信じているから。直接的なレポ記事はもちろん、舞台の感想であっても「◯◯の感想」を読みたい人に向けている意識がある。
つまり毎回「記事ごとの内容に関心がある人」が読むことを想定していて、自然と初対面〜付き合いの浅い相手に向けた敬体になっているイメージ。
創作占いを受けた際にも実利を重視するタイプだと言われて、納得している。(マネタイズではなく、実用的な内容という意味で)理性で創作できる病まないタイプという意味でフィクションに向いているとも聞いたけど、今日に至るまで創作には食指が動いていない。
ということで、しばらく読み手を想定しない情報としての価値もない文章を書きに書いてみて納得のいく文体を探ってみようと思う。書いてみて300字で終わればBlueskyに投稿してもいいし、140字で済んだらXに書く程度の気楽さで。逆に、ボリュームが多くなったらはてなの記事にするかもしれない。

読者を想定しないのとは矛盾しているけど、やり取りをしたい欲もあるからメッセージツールも貼ろう。500〜1000字程度の文章のテーマでも質問でも。