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初キャンプはカナダ


学生時代、夏休みをからめてカナダへ行ってました。
滞在していたのはバンクーバー。
ちょっと英語の勉強を、と思い英語学校に少し通っていました。
そこの学校の同級生と、カナディアンロッキーへ行こう、ということになりました。しかもキャンプをしながら。
キャンプ未経験。寝袋未経験。アウトドア料理未経験。
いや、そんな状況で良く行ってみようと思たものです。
若いって素敵です。今の自分でその状況なら絶対に行きません。

確か4泊5日ほどだったと思います。
時期は夏。
正直昔過ぎて細かいことは覚えていません。
覚えていることは、キャンプ場には必ず「熊注意」と書かれていたこと。
夏なのにともかく寒かったこと。
日本人以外と一緒だったので、食事の趣味が合わなかったけどスイス人が作ったチーズフォンデュがうまかったこと。
自分の英語力が十分ではなかったこともあり、コミュニケーションを十分に取れていなかったので、ついついイライラしてしまっていたこと。

多分、一緒に行ったメンバーも自分に対してちょっとイラッとしていたのではないかと思います。

そんな日程の中で、半日他のメンバーと離れてリバーラフティングツアーに参加しました。そこでツアー会社の人に

"Hi! How are you"
と聞かれたので、教科書通りに
"I'm fine. And you?"
と言おうとしたら
"I'm fine."
と言ったところで
"Good"
と言われて、話が終わってしまいました。
今ならば、How are you?は挨拶の一種で特に相手の調子を聞いているわけではないことは知っています。だけの若造だった自分には衝撃でした。


一つ屋根の下で、異国人と過ごした数日間は自分の今の価値観を築いてくれました。
ただ、自分の中に後悔があります。もっと英語を勉強してから行けばよかった。
大学生当時の自分に今の自分が英語を教えたくなります。そうすれば、もっと楽しく過ごせたのに。
大学生のやり直し英語であっても、PSM eigoは対応してくれます。



そして、このキャンプを通して、キャンプに対する価値観もできました。それは「キャンプは気の合う人と行くべし」と言うものです。


カナダのキャンプから時を隔てること30年。
家族と行ったキャンプの楽しかったこと。





英語学習は、継続は力なりです。

PSM eigoでは、学びたい気持ちを大切に一人一人にあわせて指導しています。

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