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実習先への電話のかけ方(超初心者向け)【自己開拓】【聖徳通信】

今回は、実習先を自己開拓するための電話のかけ方を、超初心者・電話に慣れていない人向けに解説します。
聖徳大学では、公認心理師の実習先を自己開拓する必要があります。自己開拓における電話のかけ方を、シーン別にまとめました。

この記事は、今まで社会人経験が無い方、仕事で電話をかけた経験のない方、高校卒業直後の方を対象としています。(社会人としてバリバリ電話をかけている人にとっては物足りない情報だと思います)
また、社会人経験があっても、電話をかける機会がほとんどない、見知らぬ人に対して電話をかけたり、営業をする経験がほとんどない人もいると思います。
自分の電話のかけ方・話し方が合っているのか不安な方、自信がない方、電話をかけるのが苦手な方が、この記事を読んで、具体的な電話のかけ方を学び、少しでも不安を解消できたらいいなと感じています。

また、自分は聖徳大学の心理学科を卒業したので、「公認心理師の実習先の自己開拓」に焦点を当てて書いていますが、「実習先への電話のかけ方」としては、他の職種の方も基本は同じかと思います。
聖徳大学では保育士、教師、精神保健福祉士を目指す方などたくさんいるので、実習先を自己開拓するときの参考にしてもらえたらと思います。
学科や職種名を読み替えてもらえれば、十分代用が効く内容です。

「公認心理師の実習体験記」はこちらの記事にまとめてあります。合わせて活用してください。


なお、実習先の自己開拓に関する情報・ノウハウは、買い切りのマガジンにもまとめてあります。
複数の有料記事がありますが、マガジンで購入したほうがお得になる価格設定になっています。
「自己開拓に関する情報をまとめて読みたい!」と思った方は、有料マガジンの購入も検討してみてください。


〇注意事項
ここに書いてある内容は、あくまでも「自分の体験談」を元にした内容です。

noteに書いてある内容と同じように自己開拓したのに実習先が決まらない、などの苦情は一切受け付けません。

また、大学側から配布された資料や説明された内容、実習先との守秘義務に抵触する内容は一切記載しません。

あくまでも「自分の頭で考えて、行動したこと」を書いています。自己開拓をどのように進めていくのか、どう考えたらいいのか、というヒントにはなると思います。

自己開拓や実習へ行く人は、必ず大学から配布された一次資料を読み込んでください。自分が自己開拓した時と実習の条件などが変更されている可能性があります。情報が違っていても、一切責任は負えません。

なお、この記事の情報は、自分の在籍時のものであるため、変更される可能性があります。必ず最新の情報を確認してください。

あくまでネットに書かれているとある個人の一例だ、と捉えていただければと思います。


実習生として受け入れてもらうには

実習先の自己開拓には社会人としてのマナーが必要不可欠です。
大学側が実習先を斡旋してくれない以上、学生側には不安が生じますが、それは実習を受け入れてくださる施設側も同じです。下手に「ヤバい」学生を受け入れるわけにはいきません。

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