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頚椎ヘルニアと前弯カーブの関係性

昨日はNピラティスのセミナーでした。
・ピラティスの科学的根拠
・ピラティスで痛みがよくなるメカニズム
・現場で使う姿勢、動作評価
・マットエクササイズ

などをやりました。

やっぱりリアルセミナーで体験していくことで人は知恵として覚えていきますね。明日からの臨床が変わり、即結果として返ってくることを期待しています。

次は5月にやりますので、あと4名。ぜひ。



では今回のテーマは頸椎ヘルニアと頚椎前弯カーブの関係性をやります。 

 

一般的に不良姿勢や、正常な頚椎カーブ(前弯)の消失がヘルニアの原因としてあげられます。

ご存知の通り頸椎はなめらかな前弯を描くのが正常になります。前弯のカーブによりバランスそして運動機能を保つわけですが、頸部周辺の軟部組織損傷や過度な動作、持続した不良姿勢により前弯は失われてしまいます。  

 

特に最近では不良姿勢の持続によりストレートネックやスマホ首という言葉を聞く機会も増えてきています。 

 

そして、正常なカーブが失われると頸部の機能障害、骨棘の形成、頚椎症に繋がっていきます。

しかし、この関連は科学的にはどの程度立証されているのでしょうか? 
  

ここを突き詰めていきたいと思いまーす!

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