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Physio365〜365日理学療法学べるマガジン〜

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記事一覧

これでわかる!臨床に活かすための「頚椎」機能解剖学のまとめ編!!

今回は頚椎の機能解剖学をまとめてみます。 頚椎ってデリケートな部分であり。 気をつけていきたい場所でもあります。 その理由はシンプルに知らないからです。知ることで不安が解消されます。 だからこそ機能解剖とバイオメカニクスをしっかりとチェックしましょう。 脊柱の各分節における可動域からチェックしてみようとってもシンプルに。 このくらいの基礎知識はサクッとおさらい程度に入れましょう。 これらの動きを規定するのは関節面の方向性です。 脊柱の動きの得意・不得意は「関節

本日でPhysio365終了!4年間の幕を閉じます。

Phyiso365、4年4ヶ月続いたwebマガジンが本日で終了になります。 たくさんのライターさん、購読者の皆様にお世話になり、ここまで継続することができました。 本当にありがとうございます。 Physio365を終わりにする理由は以前お伝えした通りです↓ 何かトラブルが起きたとか、売り上げがめちゃくちゃ落ちているとか。そういう話ではなく。ただもう「役目が終わった」という感覚です。 情報に価値がなくなる「これから」先日、僕のオンラインサロンでも伝えたのですが。 こ

徹底解説!腱鞘炎・バネ指を病態から評価、筋膜アプローチまで解説!

年内最後の記事は超ボリュームで腱鞘炎・バネ指を解説します! 腱鞘炎・バネ指の病態 腱鞘炎は指の使い過ぎなどによってMP関節手掌側で生じます。 使い過ぎと言っても、個人差があるのでこれだけが原因では無いと思っています。 腱の通過障害を狭窄性腱鞘炎、腱や腱鞘の肥厚によって腱の通過障害を生じて、さらに手指の屈伸運動で弾発現象が生じるものをばね指といいます。 シンプルに屈筋腱を車、靭帯性腱鞘のトンネルに例えると…… ▼正常時 ▼屈筋腱が肥大 車が大きくなると、トンネルが通りに

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初めてでもできる!骨盤のアライメント評価方法!〜骨盤解剖・運動学の全て〜

NMotionで公開しているコラムをPhysio365も最後なので。公開してみます! 今回は骨盤のアライメント評価をやっていきましょう。      の最初のステップです。    などが曖昧でわからない人は絶対チェックしておきましょう。    このnoteを読み終えた後には ようになっていると嬉しいです。    ではいきましょう。 前提条件として知っておいてほしい骨盤の複雑性 まずこのあたりの事実をしっかり頭に入れておきましょう。 このあたりの先入観は全て捨て

【予防リハ】生活に支障をきたす症状

おはようございます。金曜日ライターの嘉本です。 本日まで、4年4ヶ月(計225記事)のあいだ記事を書かせてもらいました—!もうたくさんアウトプットしたので、正直やり切った気持ちでいっぱいです。 今まで1度でも読んでくださった方。どうもありがとうございました。 今日はラストテーマ 「予防リハを知る上で大切なこと」です。年末は就職面接のラッシュでした。1日1件以上は面接をする日々。その中で「予防リハに携わりたい」というワードを何度も聞きました。 改めてなんでしょう。予防リ

ハムストリングスのタイトネスを引き起こす原因-姿勢&機能の両面から-

僕自身はわずか4ヶ月でしたが、Physio365での最後の記事になりました。 最初に、企業へのセラピスト派遣事業に関しての現状を書かせていただきます!

反り腰をラテラルラインの要素から解決してみる

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【テニス肘は体幹?】障害予防トレーニング〜体幹トレーニングも取り入れよう〜

テニスは、ダッシュ動作や切り返し動作、急な減速動作など下肢の機敏な動きに加え、ラケット操作に手や肘の複雑な動きが要求されることから、全身に高負荷な運動が生じると競技です。 テニスでは、サーブ動作やストローク動作で脊柱が伸展・回旋を繰り返すことにより、腰椎分離症、また腹筋損傷など体幹自体の外傷・障害がみられますが、それだけでなく、肘障害との関連性も言われています。 体幹の可動性と安定性は全てのスポーツで重要であり、スポーツパフォーマンスを向上させる要因となります。また、その低

母に起きた悲劇と3つの奇跡〜皆さんも両親を大切にして下さい〜

本日は竹岡さんの記事になります。↓ おはようございます!! たけえもんです! いよいよPhysio365ライターの仕事も 今日で最後となります。 最後までお読み頂いた読者の皆さんには感謝しかありません。 Physio365でのライター活動はこれで終了ですが、 今後は個人のnoteやオンラインサロン内で コラムは継続していきます! サロンに興味ある人がいたら、DM下さいませ。 たけえもんオンラインサロン説明動画 https://youtu.be/80cDO

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骨盤帯の安定性を評価する方法

産後女性の骨盤痛は本当に多いですよね。 勤務している整形外科でも、わたしの友人やいただくDMでも、骨盤痛の方が本当に多いと感じます。 そして整形外科や病院などでお目にかかることも多い疾患だと思うので、過去にもいくつか産前産後女性の骨盤痛について記事にしてきました。 実際に、産後女性の76%が仙腸関節周囲、57.2%が恥骨結合周囲に疼痛を認めたという報告があります。(Rost CC, Jaqueline J 2004) 今日は、産前産後女性の骨盤帯について書いていこうと

僧帽筋&胸鎖乳突筋から肩こりを捉える

国民病とも言われる肩こり。 大前提として、「肩こり」という言葉は抽象的でありますが、肩こりの訴えがある方を担当していると、いくつかの筋肉に原因が絞れるという印象です。 今回は原因として多く遭遇する僧帽筋&胸鎖乳突筋の観点から、肩こりへのお伝えいたします。 肩こりを生理学的に捉えると

運動感覚が悪い人に腸腰筋の運動学習を認知させる段階的アプローチ

運動感覚が悪い人に、ただ筋トレをするだけでは効果は出しきれず翌日には元通りに戻ってしまう…こんな経験ありませんか? 私はお恥ずかしながら日常茶飯事でした 笑 本日は運動感覚が悪い人に対して、運動学習の観点を交えたトレーニング方法のポイントについて解説してみようと思います。 加えて、筋収縮の感覚が分かりづらい腸腰筋にターゲットを絞り紹介していきたいと思いまーす それではどうぞー 運動学習で求めたいこと運動学習とは、目標とするスキルを獲得し定着させる能力変化の過程と言われて

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コアスタビリティトレーニングー運動連鎖の観点からー

今更ではあるかもしれないですが、特に病院勤務のセラピストは運動指導が苦手ですよね。 最近は、様々なトレーニングやエクササイズの方法が導入されるようになり、それを学んだセラピストがいるので、以前ほどではないですが、時間の限られた診療時間の中で運動指導を行うことはなかなか厳しい現状は変わらないですよね。 今回は、コアスタビリティトレーニングについてのお話をします。 以前も、体幹・コアのエクササイズのお話をしているので、そちらも参考にしてみてください。 【体幹】安定性のための

【姿勢】過収縮に対するリハビリとは?

姿勢の崩れからくる筋肉の過収縮からくる痛み。 「姿勢を正しましょう。」は当たり前で大切だけれど、これができるのは、 痛みある中でもなんとか動ける人が適応になってきます。 もともと「一部介助レベルで歩いていた」状態だったひとが、突然きた痛みに直面した時は、自動運動ができない・・なんてときはたまにあります。 こんな時は、いったん徒手療法を挟むしかない...!!(前向きに) といった思考になるときは、実際の臨床では起こり得ることだと思っています。 そんな時に、「なんとなく徒

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