【死因】第57回理学療法士国家試験:午後21−25【バランス】
第57回理学療法士国家試験を5問ずつ解説。
私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。
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それでは参りましょう!
午後21【死因】
・老衰、脳血管障害は低かったはず
→2と5は消す
・肺炎は1位、心疾患が2位、悪性新生物(がん)は3位のような気がする
3を選択して正解でした。
午後22【インシデント】
・軽微な出来事でも報告した方が良いので、簡単に作成できるようにする
・事実を記載する
・事故の手前の出来事なので、未然に防ぐために作成する
・個人の責任は追求しない
5を選択して正解でした。
午後23【Gowers徴候】
・登坂性起立のことだったと思う
・デュシェンヌ型筋ジストロフィーの進行に伴い出てくるサインだったと思う
・1〜4は無い
5を選択して正解でした。
午後24【バランス練習】
・重心が低いと安定する
・支持基底面が広いと安定する
・重心移動が小さいと安定する
・1、3、5は難しくない
2と4を選択して正解でした。
午後25【開放性運動連鎖】
・開放性は末梢側がどこかに固定されることなく運動が行える状態
・下肢をターゲットにした場合、立位は閉鎖性の運動連鎖となる
→2と5は閉鎖性
・4も壁に足がついているので、立位と変わらない
1と3を選択して正解でした。
前回記事
※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html
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