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【嚥下】第57回理学療法士国家試験:午後36−40【呼吸機能】

第57回理学療法士国家試験を5問ずつ解説。

私がどういう手順で問題を解いているかを解説しています。実戦で役立てると思います。


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それでは参りましょう!


午後36【全身持久力】

・最大心拍出量は増加
・血管が広がりやすくなるので、末梢血管抵抗は減少
・ATポイントは上がる=AT出現の運動強度は高くなる

3と4を選択して正解でした。完全勝利です。


午後37【嚥下】

・1、4、5は嚥下したかどうかはわかるが、流れは見えない
・内視鏡は?
・造影なら見える

2を選択して正解でした。


午後38【呼吸機能】

・1秒率80%=1秒量4L

→100%より高いはずなので1〜3は違うと言える
・最初にした計算で合っているようですが、なぜか消してある・・・。

5を選択して正解でした。


午後39【運動療法】

・1〜3は固有受容器に感覚入力して反射を利用して出力させる
・不安定板はバランス?だとすると、視覚を利用したり遮断したりすると思う

4を選択して正解でした。


午後40【脱臼】

・関節の構造を想像します
・胸鎖関節=前方の方が支持組織が少ないので前方に脱臼しやすい
・同じで肩=前方、股関節=後方。
・足関節はわからないけど、肘は後方

3を選択して正解でした。


前回記事


※第57回理学療法士国家試験、第57回作業療法士国家試験の問題および正答について(厚生労働省)を加工して作成

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp220421-08_09.html


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