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【相手を知る】PTA側の退会者対応の流れ

【引越しのお知らせ】
PTA退会マニュアルを、WordPressブログの方に引越しします。noteでも読めますが、更新などはWordPressブログの方になります。


前回の記事では、「マニュアルトーク」について紹介しました。

今回は、「PTA側の退会者対応の仕組みと流れ」を紹介します。


退会者に対して、PTA側がどのように対応するのか。
その仕組みと流れがわかると、それに対応した行動がとれます。

前回までの記事で、こちら側ですべき事はほとんど紹介したと思います。

PTA側の流れと比べながら、確認の意味も込めて、書きたいと思います。


PTA側の退会者対応の流れ

PTA側が行う退会者への対応は3つあります。

①退会障壁を伝える(案内に記載する)
②退会理由を聞く
③面談をする


①退会障壁を伝える(卒業記念品・コサージュ、登校班など)

退会障壁は、退会を諦めさせることが目的です。

なので、反射的に怖がったり、怒ったりせず、冷静に構えましょう。

退会障壁は、退会を伝えた後に言ってくるか、入会の案内などあらかじめ書いてる場合があります。

退会障壁の内容は、卒業式の記念品やコサージュ、登校班・登校指導などあり、PTAによって内容が違います。

退会障壁想定問答集で対策ができます。

また、「PTAは児童生徒への差別はしてはいけない」という原則があるので、退会障壁が分かれば、教育委員会に相談しておくのもいい方法です。

最近では、退会障壁をなくして、退会の意思をそのまま受け入れてる素晴らしいPTAも増えています。


②退会理由を聞く

これは、退会者を説得するための事前のヒアリングと思ってください。退会理由を聞き出すことで、退会理由の部分を考え直させるためです。

退会理由を書かないを実践してください。


③面談をする

これは、退会者への最終的な説得作業です。

ここでは、マニュアルトークをはじめたくさんの仕掛けが用意されています。なので、面談はスルーを守ってください。

それとこの段階では、PTA側は退会届けを受け取ってるので、「非会員」です。非会員としてPTA側や学校と話すようにしましょう。


覚える⇒答えない⇒スルーする

PTA側の退会者対応に対して、「覚える⇒答えない⇒スルーする」を実践します。

退会障壁には、退会障壁想定問答集を覚える。
退会理由を聞くには、退会理由を答えない。
面談には、スルーするです。


そうです。

「覚える⇒答えない⇒スルーする」

これだけです。


次回は、「退会障壁想定問答集」です。


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