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体幹を体感して人生を大観した話


たくさんの学びと経験をさせていただいたバレエの発表会から早くも1週間。

本番前には他のことが手につかなくなるくらい、これまで何度も真正面から向き合ってきた場所で
(ブログサボりまくっていた所以でもある)
今回も沢山のお力添えをいただきながら、充実した時間を過ごすことができました。

桜も見頃で、空は青くて、本当に良い1日だった。
皆様、ありがとうございました🌸

行き道の桜


今日は、そんな舞台での気づきについてひとつ。

私は昔から走ることが好きで、1番好きな教科はもちろん体育。運動会なんてもう火噴くんちゃうかってくらい燃えまくっていたタイプの人間で、体力測定の上体起こしは得意中の得意。腹筋には自信がありました。

その割に踊ったらブレるし、組むとあれ?って顔されることも度々。「意外に体幹ないね!」と言われることも、、

でもなんせ根拠のない自信があったので、
「体幹って腹筋のことやろ?」
「踊るのになんで腹筋がいるんやろ」
「まあでも割とある方やしこのままで大丈夫🙋🏻‍♀️」
なんてなめまくっていた思春期でした。
(めっちゃ恥ずかしいこと言ってる)

でもいろんな場所で言い続けている通り、ジャイロキネシス®︎を始めてから床をお腹から押すイメージが明確になり、押した分だけ生まれる開放感、呼吸の重要性、そんな新しい感覚を体感することができて

今までの自分は何をもってバレエを踊っていると公言してきたのか今では分からないくらい(笑)
踊ることがもっと楽しくなりました。

そして今回の発表会。
毎週ジャイロのクラスを受けてくださっている方は、「いつも言ってはることがわかりました!床押すってそういうことね!」なんて言ってくださったり

いただいたご感想の中には「体幹を感じた」「軸があるように見えた」という言葉もあって、そんなん初めてで。

ただ「自分が体感していること」だったものが、見ている人に伝わったんだということが本当にうれしかった。

この変化は気持ちにも大きな影響を与えてくれて
「すこし気を取られることがあっても、戻せる場所がある自分は大丈夫。」と自分を信じることができたから、直前の心配事に対してもどこか冷静さを保ってられたかなあと思います。

「身体の変化って、心も変えるんやなあ。」みさを

そして、いくつになってもただ「楽しい」だけで終わらせられない、心揺さぶられる経験ができること。
本当に幸せで、尊い時間でした。

、、、とまあここまでどえらい浮かれた能天気なことをつらつらと書いておりますが(笑)
もちろん手放しで喜んでばかりいられない課題もあり、使いきれてないなあ、もっと身体の隅々まで意識を張り巡らせて踊りたいなあ、って思うことも多々あり。
まだまだ学びの旅は終わりません✈️

自己探求とアウトプットを絶対に絶やさずに、私のレッスンを受けてくださる方にとって「なんかいつもふざけてるけど、ちょっと頼りたくなる人」ポジションを確立していきたいと、思うのです。

身体を知るのって、楽しいよ🤲🏻
一緒にジャイロ、しようぜ🤲🏻

✌︎

たいかんたいかんうるさくてごめんなさい笑

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