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「既製服を買うこと」と「自分で服を作ること」の違い。

こんにちは!パーソナルスタイリストの沙織です♡
あっという間に12月も終盤、、、
今年ももう少しで終わりますね。。。
皆様もお忙しいですよね。。お疲れ様です!!

さて、
また私の話になってしまうのですが、
私は現在ソーイング教室のインストラクターも務めています。
ここ最近は、マーケティングとかファッションビジネスの入門的な事を
教えるファッション系専門学校の講師を務めていたり、
昨年は、デザインとか企画の仕事にも携わっていたのですが、
実際自分で縫製したり、製作したりという分野からは少し離れてしまって
いました。
今年の10月から始まったインストラクターをする上で、一度生徒さんのカリキュラムを自分で製作・部分縫いをしないといけないし、
お教室で自分が着る服も自分で作らないといけない。
というわけで、またミシンを使ってモノ作りが始まったんです。
2022年!私にとって2022年は、自分を掘り下げる1年と言われていましたが、『原点回帰、あ~こういことね、、、』と最近になって繋がりつつあります。
自分でミシンをふんだり、生地をさわって裁断したりパターンをひいたり。。。 とにかく楽しい!感性の窓がどばぁ~と開くんですね。

インストラクターというお仕事なので、ソーイング教室の生徒さんの製作する事のサポートをするわけですが、それ以外にもカリキュラムに沿って作るデザインの生地選びも一緒に選んだり、サイズについて、体型悩みなども
聞きながら、アドバイスするのも私の仕事でもあります。
そこで、パーソナルスタイリスト的な見方も必要なわけで、似合う・似合わないを一緒に考えたり、自分はどう見られたいか?なども
生徒さんの思いや考えを聞きながらサポートし進めていく。

そこで!
いつも生徒さんと話していると『おもしろいなぁ。』と感じるのは、
「既製服で買うものはベーシックで無難なものがいいけど、
自分で作るものは、どうせ自分で作るんだから、普段着ない柄や色で冒険したいし、挑戦したい」
とおっしゃるんですね。

その違いは何??

そして私はいつも質問します。
「本当はそれをいつも着たい?と思っていますか?」
答えは、
「挑戦はしたいと思うけど選び方も着方もわからないし、いいお洋服は普段買わないし、無難な服でまとめてしまいます、、」
普段は着ない・選ばないものも、自分で作るんだったら思い切った服を
作りたい、着てみたい。
1から生地選びをすることで自分の好みも優先できる。
先生と一緒に選ぶことで、自分の持っている服を考えながらコーディネイトや着方のアドバイスがもらえる。
カリキュラムに沿って製作していくので、普段自分は選ばない服にも挑戦できる。

色々ヒアリングしていると、
それぞれ皆さんしっかりと【自分のすき】があるんです。
【こうなりたい!こう見られたい!】という願望もある。
最初はそんな願望が小さくても、製作を進めていくと楽しいし、未知の世界を開拓していくわけですから、どんどん自分の個性も広がり、自信につながっていく。

まとめますと、【既製服を買うこと】と【自分で服を作ること】の違いは
何か?

服を着ることはやはり人間にか欠かせないことで、裸では生きていけない
既製服を買うことは、とりあえず自分の身を守り、社会性を持つための基本的な行為である。
でも自分で服を作るとなると、基本的な行為は同じでも、よりパーソナルが問われる。そして表現できる。
ようは自分次第。
既製服でも自分のパーソナルをしっかり把握して選べば、素敵に魅せることができて毎日がキラキラする。
服を作ることのいいところは、服の仕組みを知ることで表現の幅が広がり、自分で自由にアレンジすることでより個性が際立っていく。
そして自分が作った世界にひとつ!という特別感が何よりも大きいですよね!!
私はパーソナルスタイリストして皆さんにも服を着る事・自分を表現することを沢山楽しんでほしい。と願っています。
そして、「今日も素敵ですね!!」って言われるくらい毎日がキラキラと
輝かしくなれるようにサポートしたい。
一緒に一歩踏み出してみませんか?

最後まで読んで頂きありがとうございます♡
I hope I can help you with your happiness.
吉髙神沙織

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