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題名のない音楽会

久しぶりに題名のない音楽会をテレビで見ました。昔よりも分かりやすく解説してくれたおかげで思わず見入った30分。そんなハナシです。

土曜日の朝

目を覚ました。床で寝ていたことに気づく。前の日は新大久保のナゾのアジア料理屋でしこたま飲んでいた。帰った記憶がない。時計を見ると10時。テレビに期待しつけてみるが大した番組もない。大きなため息をつく。。。

お高くとまるクラシックの世界

30分ぐらい経ちちょっとずつアルコールが抜けてくる。テレビの向こう側ではクラシックの映像が流れてくる。久しぶりに見た、題名のない音楽会だ。小さい頃にも見た記憶があるが、いまいちピント来ずチャンネルを変えてた記憶がある。

クラシック、美術館、舞踊などなどいわゆる芸術と呼ばれる世界が苦手だ。このスゴさが分かる私達ってエライ。みたいな空気。分からないボクみたいなアホには近づきがたい。

丁寧な解説「題名のない音楽会」

その日の題名のない音楽会は今までとは違っていた。曲の演奏の前に作曲者がどういう想いで、この作品を描いたか。時代背景や演奏者の紹介などもやっていた。曲中にも簡単な解説がつくので、聞く側もイメージがつきやすい。

その日の作曲者は、元々ニートでちっとも曲作りをしなかった。唯一無二の親友を亡くしたときの、怒りや悲しみ、自分へのやるせなさなどを曲作りにぶつけて完成させたという曲。ただ曲を聞いているよりもすごく聴きやすくなっていた。

表現がわかりやすいハリウッド映画

ボクみたいな素人がわかる解説があるとクラシックも面白い。伝えたいことを楽器で表現するのがクラシックと考えると意外と身近な世界に感じる。すると、思ったのがハリウッド映画。あれば映像を通して伝えているのだが、全世界の人達を対象に、文化の違いも踏まえて、ものすごくわかりやすく伝えていたんだなと気づく。

ハリウッド映画がとんでもない興行収入を稼ぎ出す理由が少しわかった気がする。

まとめ

ボクもわかりやすい記事を書いたほうがいいなと思いつつ、丁寧な解説、、、めんどくさいな(笑)

久しぶりに登録しているオンデマンド配信で映画をみました。


アラフォーのシステムエンジニア。人生で16回引越しを経験。そのドタバタ劇と引越しを安くするコツをお伝えします。新潟出身。O型。部屋が汚く広い部屋に最近は引越しがち。