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生きる・伝え方の極意〜発声編(2019.3.28)

話すことが苦手なので、マキマキさん主催のプレゼンで相手に言葉を届ける、話し方についてのイベントへ。

5人のゲストが様々な話し方にトライするのを見て、ビフォーアフターを体感する試み。

【問い】
自分の声は好きですか?
なぜ自分の声が嫌い?
いい声ってどんな声?

【本日のテーマ】
自分が発している声のメカニズムを知る。
声を出すことは生きることの基本であり、いい声をどう取り戻すかが肝。

同じスクリプトを1人ずつ音読。人の数だけ表現があるのがわかる。

(1)料理教室の先生になった気持ちで、ひとつひとつの言葉を大切に発してみる。
体の動きをつけながら話してみる。

(2)ミッキーのように、1音1音聞きやすく、老若男女あらゆる世代に優しい話し方を心がけて話してみる。

(3)単語を1つ1つの音に分けて、平等に発してみる。

(4)選挙候補者が有権者に話しかけるように、1人1人、周りの人、両方に語りかけるように話してみる。

(5)デーモン閣下風に、壮大に開放感を感じながら話してみる。

同じスクリプトでも、話し方ひとつで印象がかなり変わる。
どの話し方に共通しているのは、型に嵌めるのではなく、言葉を丁寧に扱うこと。
言葉の向こう側にある世界、世界と交流、他者とのつながりを感じること。

声を出す=生き方が現れるので、演じるのではなく、想いを形にするためにどうするかが大切。

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