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こんな2020年だからこそ、新しく始めたことを振り返って楽しもう

今日は大晦日。激動の2020年が終わる。こんなにも、世界中の人たちの価値観が変わった年は、生きてきて始めてだ。辛いことや残念なこともたくさんあった。でも、未知なる脅威に負けない、なんとか日々を明るくするみんなの意思と、人々の底力のようなものも感じた。

あまり悲しい気持ちになるのも自分の主義に反するので、暮れていく今年最後の夕日を眺めながら、楽しいことを振り返ってみよう。

個人的に今年は、始めてのことをたくさん味わった。新しいことを始めることは大変だけど気持ちが潤うし、前向きになれる。今年最後の日に、今年の始めてをまとめてみよう。

13年半勤めた会社を退職した

とても大好きな会社だった。仲間にも恵まれたし、20代から30代にかけて、成長機会をこれでもかともらった。今の仕事のスタイルは前職の会社からすべて学んだ。だからこそ、辞める理由を見つけるのが大変だった。自分のやりたいことにまっしぐらになれる年齢もギリギリかなと思い、なんとか一歩踏み出したのが2020年。この年に踏み出したのは、きっと意味があったのだろう。

一人で海外旅行をコンプリートした

海外旅行は趣味なので、今まで23カ国ほど巡ったが、友人なり夫なり、誰かしら隣にいてくれた。一人で飛行機に乗ったとしても、現地に友達がいるなど、完全に一人になることはなかった。今年はスリランカに行き、最初から最後まで一人で巡った。大きなトラブルもなく、現地の人もやさしくて、有意義な旅だった。一人で海外に行けるようになった、大人感に満足感が高まった記念の旅。

韓流ドラマのクオリティにドハマリする

どちらかと言うと、今までちょっと小馬鹿にしてた韓流ドラマ。(本当にごめんなさい。土下座します)愛の不時着をきっかけに、梨泰院クラス、サイコだけど大丈夫とまんまとハマった。ハマりすぎてなんでこんなにおもしろいのか、見解を文章にまとめてしまったくらいだ。

note社に入社した

これが最も大きな出来事で嬉しかったこと。もちろん大変なことはあるけど、私はnote社がとても合っている。スピード感があり、オープンでフラットな文化。社員がプロダクトを愛し、何より人が良い。私も自分の持てる力を思う存分発揮できている。人生を左右する転職だったけど、今のところ楽しくやらせてもらって、本当に私は幸せものだ。

新入社員でリモートワークという未知なる体験

入社日が2020年4月1日だったので、ちょうど外出自粛令が出されたころ。入社からいきなりリモートで、リアルで会う人がいないという特殊な状況から仕事が始まった。慣れてしまえばなんてことは無いのだけど、リアルで会うときに得られていたつながりがゼロベース。試行錯誤の働き方だった。

梅干しをつくってみる

せっかく家で仕事ができる利点を生かそうと思った時に、思いついたのが梅干づくり。梅を干しているときは、雨が降ったら即座に避難させなければいけないし、何より心の余裕も必要。ということで、5キロの梅を知り合いの農家から買い、念願の梅干と、梅酒、梅ジャムをこれでもかとつくる。た、たのし酸っぱい!

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自分の書いた記事が本に掲載された

上記のリモートワークの記事をnoteに書いたら、マイナビさんのムック本に掲載してもらえた。自分の文章が本の一部になるなんて、感動の瞬間だった。

これ以外にもたくさんのことがあったけど、そんなに悪い年ではなかったと思おう。私にとってはスタートの1年だった。来年の目標はこちら。日々を大切に、自分の行いに責任を持って、誰かの役に立てますように。さようなら2020年。

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