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非定型精神病闘病エッセイ漫画の後編配信始まりました。

5月に配信が始まった、自身の非定型精神病闘病エッセイ漫画『ある日、自分の脳から声が聞こえたら』後編完結編の配信が始まりました。

後編では、2度目の強制入院に至るまでの妄想からの異常行動、からの退院、寛解までを描きました。なかなか、妄想のさなかのできごとを思い出して、それをエンタメとして読めるように表現するのは大変でした!

辛い体験だったのですが、漫画化するにあたり、ちょっとユーモラスさや文学的雰囲気が出るように工夫したつもりです。上手く伝わっているかわからないのですけど。

自分であらためて読むと盛り沢山だなぁ〜と思います。

実はこの作品、編集部によって打ち切られてしまって、2度目の入院エピソードの内容が編集部の方針と合わない、ということで「あと2回で終わらせてください」と宣告され、従ったものです。最後がちょっと駆け足になっているのはそのせいです。

でも、病気による妄想などをできるだけ忠実に思い出して漫画に残せたのは良かったです。読んでくださった皆様の心に何か残るものがありますように!

コミックシーモアさんほか、Kindle、renta!さん、めちゃコミックさんなどでお読みいただけます。1話無料。

今のところ紙書籍化の予定はないので(電子書籍があんまり売れていないため)電子書籍で読んでいただけると嬉しいです。

必要な人に届きますように!

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