プク子
漢方についての記事をまとめたものです。 主に子供の風邪に対処する記事となっています。 パパ、ママささんに是非読んで頂きたいです。
漢方って、試してみたことありますか? 私の中で、これが一番、皆様に知って欲しい事かもしれません。 私は漢方と出会ってから、子供の風邪に怯えることがなくなりました。 是非、皆様にも漢方の素晴らしさを知って欲しいです!! 漢方は、木の根っことか、葉っぱとか、自然のものからできているので、体に優しいです。副作用がないわけではないですが、赤ちゃんから高齢者まで、安心して使うことができます。 漢方とは 2千年前に、中国大陸で生まれた東洋医学が日本に伝わったのが約600年前。こ
引き続き、子供の咳、鼻水に対する漢方の使い方を紹介したいと思います。 風邪の引き始めに鼻水が出ているとか、咳をし始めた、という場合、前回説明した、桂枝湯か葛根湯を一緒に使ってください。 漢方の選択 水っぽい鼻水がズルズル出ている場合→ 小青竜湯 鼻水はなく、咳がコンコンと続く場合→ 五虎湯 を使用します。 鼻水も咳もゼロゼロとある場合、どちらも使用します。両方内服する時は、どちらも一回量を内服して良いです。1種類の倍量となりますが、大丈夫です。 我が家の1例
前回からの続きです。 風邪は、主にウィルスによる感染です。 インフルエンザ、コロナ、ヘルパンギーナ、手足口病など、多くの感染症はこれにあたります。 今回は発熱の、初日の対応ついてお話します。 風邪はひき始めが肝心です。 漢方薬の選択 37.5度以上の発熱がある場合に飲ませる漢方は2択です。 麻黄湯か桂枝湯 見分け方は一点。発汗の有無です。 汗をかいていない(これから高熱になるときは大体こっち)→麻黄湯 汗をかいている→桂枝湯 飲む量 目安は一袋が一回の大
1歳3歳8歳を育てながら、漢方医をしております。 大体自分の言いたい事はぼやききったので、これからは誰かの為になるような記事にしていきたいと思います。 漢方は、風邪の時こそ威力を発揮します。 我が家では必須! 特に、頻繁に風邪を引く乳幼児のお母さん達に常備をすすめる漢方は、4つ。 ①麻黄湯 ②桂枝湯 ③小青竜湯 ④五虎湯 この4つで、子供の風邪は大体対処できます。 子供の発熱。 集団生活が始まるとともに、避けては通れない事案ですよね。 すぐに小児科に連れて行けれ
1歳 3歳 8歳の母です。 今日は末っ子のファーストシューズを処分しました。 12.0。 かわいい。 よちよち歩きから、たくさん転んでボロボロになるまで。 心置きなく捨てられるくらい使ったけど、 このサイズの靴を履いてる我が子にはもう会えないのかー。 今日が1番小さいんだもんなー。 と、少し感傷に浸ってしまった。 当時はしんどい、辛い、早く抜け出したいって思ってたはずなのに、子育ての思い出はなんでか美化されて残るから不思議😂 最近は少し時間が出来ると、スマホみたり自
さて、体内時計を確立したら、次は眠りかたを身につけてあげましょう。眠りかたは、夜間授乳の回数が減るとともに、徐々に身についていきます。 生後1か月〜6ヶ月 おっぱい育児の赤ちゃんは夜間3回くらい起きるかもしれません。 それ以上起きるのは、空腹ではなく、目が覚めてしまったけど眠り方が分からなくて泣いてる場合があります。 順調に寝ていた赤ちゃんが頻繁に起きるようになった場合も、このケースが多々あります。 寝かしつけがおっぱいの場合、おっぱいがないと眠れなくなっています。
人間は、ヒト科の動物です。 ヒトは、何万年も前から、太陽の光で活動してきました。 体内時計は、太陽がつくってくれるのです。 電気ができたのは、ほんの最近。 電気がない時代は、自然と体内時計は作られました。 今の時代は、体内時計は作ってあげなければいけません。 ヒトの赤ちゃんは、なんにもできずに生まれます。 自分で眠ることすらできないのです!! 体内時計作りは、1か月をすぎた頃から 新生児のうちは、お腹の中のリズムでねんねの赤ちゃん。 1か月をすぎたら、外の世界を教
母になって9年。 必死で守ってきたことは、こどもの寝る時間。 食事が適当でも、お風呂に入らなくても、就寝時間だけは、守ってきた。 乳幼児期の1日は、すべては夜の寝かしつけの為と言っても過言ではない。 我が家の睡眠事情をお話しします! なぜ、睡眠か。 寝る子は育つからです。頭も。体も。心も。 栄養は1週間くらいのスパンで足りてれば良し。お風呂も、不潔じゃなければ良し。 でも、1日分の成長は、守ってあげたい。 我が家の寝かしつけ。現状。 1歳も、3歳も、9歳も、み
医師になったきっかけ 小さいの頃の夢は、幼稚園の先生でした。 中学生になりファッションが大好きになり、漠然と自分のお店が持てるといいなーなんて思っていました。 進路の時期になり、進学校に通っていたため、医学部を目指さないかと言われました。勉強は割と得意でしたが、医学部進学となると、生半可な勉強では足りません。徹底的に磨きあげる必要があります。 色々な葛藤はありましたが、挑戦したがる性格もあり、医学部受験を決意しました。 医師としての進路 なんとか地方国立大医学部に進学し
初めまして。 現在1歳、3歳、8歳 の三児を育てながら、家事に仕事に日々奮闘中です。 何もしなければ鬱々と埋もれていく日々のなか、医師として、母として、思いや気づき、情報など、得た経験や知識を、世の中に発信してみよう!もしかしたら、誰かの為になるかもしれない! そんな思いで投稿を始めてみます。 どうぞ宜しくお願い致します。