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ワーホリでよく聞く”ファーム・ウーフー”とは? 【波乱万丈なワーホリ オーストラリア編⑦】

オーストラリアのファーム / ウーフーについて前回の記事にも書いたんだけど、ここにも一応誰かの今後の参考にもなるように。。


ただ2013年に行った私のワーホリの時はウーフーでもセカンドビザの申請が認められてたんだけど現在はウーフーではセカンドビザ申請が出来ないみたい。


詳しくはこちらをチェック↓

WWOOFでセカンドワーキングホリデー申請は出来ません

今まで、セカンドワーキングホリデービザ申請には、地方での季節労働が必要ですが、その中にはWWOOF(無給&住み込みによる労働)が含まれていました。
しかし、今回移民省は「2015年8月31日以降、給与明細票(Payslip)が無い仕事は、セカンドワーキングホリデービザ申請書類として認めない」という発表をしました。



ちなみに、セカンドビザとは通常ワーホリは1年有効なビザなんだけど、ファームに行ったりある条件を満たすことでもう1年オーストラリアにいれるビザつまりトータルで2年オーストラリアにいる事ができる。

ウーフーって何?



オーストラリアのワーホリは当時(2013年)、ファーム(農家での仕事)かウーフー(ウーフー先に住み込みで働くけど収入は0。ボランティアにあたる)どっちかに行って3ヵ月そこで働いた証明があればセカンドビザ(あともう一年オーストラリアにいる事ができるビザ)を申請することが出来た。

ウーフーについてもっと詳しく知りたい人↓

WWOOF(ウーフ)について


WWOOFとは?オーストラリアでウーファー登録&ホスト探しの方法をご紹介!


そして私の場合既に1年のワーホリがあと4か月で終わろうとしてる時、ウーフーの選択肢しかなかった。(←当時ワーホリ1年以内に3ヵ月間のウーフーにさえ行けばセカンドビザを申請できた為)

↑セカンドビザを取るために行ったウーフーで結局ある事件のせいでセカンドビザ申請が水の泡になったお話はオーストラリア編⑩



ファームって何?


ファームはマンゴーファーム、ストロベリーファームとかファームを経験した既にセカンドビザを申請してる人に今までいっぱい会って話を聞いたけど、聞く話が全部いいものではなかった。
稼げるっていう面ではみんなオーストラリアの最低時給(当時18ドル)で毎日8時間くらい働く訳で、しかも別にファームで働いてたら休日行くところも限られるだろうし、使わないって意味でもどんどん貯まっていくのは理解できる。←お金を稼ぎたい人は本当におすすめする

でも、デメリットが、3ヵ月の就労の中に雨の日は仕事が出来ないから含まれないって事。
もしファームにわざわざ行っても、雨が数週間毎日続けば仕事なし、ただ天気を待つしかなくなるから時間の無駄になる。

行った人の中には、ファームに行ったら1カ月以上空きが出なくて仕事を始めさせてもらうのに1カ月も待った。とか、
行ったら毎日雨だったから数週間無駄にした。とか、
泊まる場所が最悪な環境でねずみがいるのが当たり前だったとか。。←私はこの世で一番嫌いなものがねずみだからそのワードを聞いた瞬間ファーム無理と決めた。笑

※ファームの宿に関しては必ずしも全てのファームが私の聞いた通りの話じゃないってこと。ファームはたくさんあるから本当に当たりはずれが激しいんだと思われる。。


てことは、3ヵ月じゃぜったいに足りないという事。
最悪4,5カ月はみてファームに行かないといけないという事。

私はファーム反対派じゃなくって、ファームに行きそびれた人、もたもたしてたらファームに行く時間がなくなってしまった人だからファームの良さも全く知らない人だけど、ファームに行ったからこそ出会えた仲間たちとか、海外から集まった仲間たち同士で仕事して、一緒に食事して生活して楽しかったっていう人の話もいっぱい聞いたから全然行くのはアリだと思う!ただ私にはそこまでの根性がなかっただけの話。

続いては、今度こそウーフーの実体験談→

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