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管理職になって挫折した日のこと

いきなりめちゃめちゃ暗いタイトルすみません。何が戦う乙女やって感じですが、初めからうまくいく人生なんてなかったお話です。


1.初めての人生の挫折

初めてのマネジメントは24歳の頃。
もう24歳なんて、自信満々、自分が全て正しい!
と尖りまくっていた私。(恥ずかしい!)

そこそこ数字も出ていましたが、
自分の方が数字出せる、と部下に細かく口出しをして、やり方を全て変えさせました。

当時ドコモショップの店長をしていた私は、
フロアのオペレーションはもちろん、バックヤードの在庫発注から、備品発注から何から何までうるさく言い続けました。

結果何が起きたか?

ある日上司に呼び出され、あなたを別の人に変えてほしいと意見があがってると伝えられます。

見て見ぬふりをしていましたが、
数字はドン底まで落ち、気付けば私について来てくれるメンバーはいなくなっていました。


2.なにがだめだったか?

2つあります。
というかたった2つのこともできなかった私。

①郷に入っては郷に従え

まず先人のやり方を教わる、今なら分かる基本的なことが、自信満々の当時の私にはできませんでした。

②人生の先輩を敬う

こんなこともできなかった私。
店長だから、たったそれだけで、年上のみなさんにもタメ口どころか偉そうにしていました。

ただ大人なみなさんは私に優しくしてくれたので気付かず。周りの年下のメンバーから、〇〇さんは店長よりも年上なのに、その態度は許せない、と私の上司を伝って聞いた時、心から反省しました。

実は私、社会人に成り立ての時も、リーダーだからと同じことをして叱られたのに。もう忘れてた、情けない。


3.まとめ

店長という役職は役割にしか過ぎないことを知らなかった私は、とにかくマネージャー失格でした。

でも、そんな私でも変われました。
次回はどうやって変われたのかをお話ししたいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いします🙇🏻‍♀️


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