破壊者の最期(後編)
みなさまごきげんよう。
日本のみなさんお疲れ生です、ぽんぽん工房です。
笑うわ。
GBDラストライブに関する記事の後編です。
前編がまだの方はこちらからお願いします。
併せて読んでほしい。
では今回は4曲目からですね。
4.もしも私が居なかったら
ごめんな、俺はそういう生き方しかできねえんだ。
せっちゃんは夏の匂いがするで先生に惚れたと記述していましたが、僕が先生に惚れたのはこの曲。
この曲に関しては単独で記事も書いていますのでよろしければ。
1番大事な所を抜粋すると
今回この曲を弾いている/歌っている時には苦しみが止まらないという表情をしていましたが、とにかく腹が痛かったからです。
5.デストロイヤーのテーマ
いい事言いますね。この曲を作ったのは僕ですが、とにかくアホな曲を作ろうと思ってやりましたから。
演奏もパフォーマンスも、ハデハデです。
ところで、GBDの代表曲はコレだと僕は思っています。別に俺が作ったから!とかじゃなくて。
タイトルにデストロイヤーって入ってるし自己紹介ソングという意図も込めて作りましたし。ホントは音源公開したいです、この曲。
6.トドメ
ラスト。この5~6の流れに関しては僕が強くこだわらせて頂きました。
最初に主張したのはこれで間違いは無いんですけどもう1つ、まる先生がギターを持って歌っている構図で終わりたかったんですよね。
確かに拡声器片手に暴れ回る彼女もカッコイイ。不適切な表現かもしれませんがあえて言います、カッコイイし可愛いしエロい。
とはいえ、一応このバンドの基本形はギタボギタードラムの3P。やっぱり最後もこの形がいいなって思ったんです。
タイトルもトドメって。全ライブで〆を務めてきたニクい奴ですが、やっぱりこいつしかいないです。ギターソロも2回あるし。ラスサビ前のタメが好き。あれは僕が提案してやらせた。
ライブの最後でギターをブン投げました。普段はこんな事絶対しません。僕のギター40万以上かかってるし。
でもこれにも意味があって、「これにて終わり」という意図を込めてこのようなパフォーマンスとなりました。まだあれからギターの音出してないんですけど、壊れてないことを願います。
そんな物語やったんやねえ。僕的にはこの記事のタイトル通り「破壊者の最期」というコンセプトもトドメラストを提案した理由の1つです。
僕の機材はこちら。
前回のvijonからこのスタメンと配置なのですが、前回は記事を書いてなかったので。
ロングディレイ枠をDD-6からデジディレイのモジュレーションにしました。夏とNIGHTMAREで使いたくて。
メイン歪みは大志くん(Mr.Suicide)に借りたWampler Triple Wreck。初めてスタジオで使ったときはイマイチだなあって思ったんですけど、もう1回使ってみるとなんかいい感じになったので継続してます。
カオスファズは大志くん用に作ったスーファミを実地試験する予定だったのですが、ファズえもんが結構良かったのでウケ狙いも兼ねて連れて行きました。
あとは配置をガラッと変えたり光線銃の代わりにワウペダルを持ってきたり。
ワウペダルを外に持ち出したのなんでもはやいつ以来か覚えてません。あ、思い出した、2019年のコピバンだ。
今後の展望についても少し書きます。
正直に言うと、結構悩んでいます。
もうバンド活動からは身を引こうかな、ソロ名義のボカロとエフェクター作りに専念しようかな。
とはいえ何かしらでバンドとライブはやりたいかな。
幸い、一緒にやろうと言ってくれる大好きな人たちが僕の周りにはいます。一度は音楽を投げ捨てた身なのに果報者です。
就活の際にも、今僕の周りにいる大好きな人たちとバンドやライブを続けたいから絶対に関西からは出て行かない、ということを軸にしていたくらいなので。
ただ、実際に新しい仕事が始まってどれくらい音楽活動に時間を割けるか分からない部分もありますしね。
ただ、しばらくはソロ活動に専念したい気持ち。昨日発表した音源の制作に集中したいです。
アルバムに関してはまた明日詳しく書きます。
あまりクサいことは言いたくないのですが、僕は縋る物がないと生きていけない人間です。それが今の僕にとっては音楽。
unrestが活動を休止した時も、縋る物が無くなってしまい、もう全てを投げ出してしまったので。
そんな僕がまたこうやってシャバに戻ってこれたのも、やっぱり音楽だったりバンド繋がりの友人だったり。
maruはソロの弾き語り、せつな*は引き続きMr.Suicideのドラムとしてそれぞれの活動を続けます。
また遊んだりお互いのライブを観に行ったりすることもあるかな。
最後に一言。
これで終わると思うなよ。
それでは。
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