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子育てエピソード/3歳の息子のこわいもの

我が家には3歳の息子が1人と1歳になったばかりの娘がいます。
今日は、3歳の息子の怖いもののお話です。

我が家の1階には、窓が2箇所あるのですが
うちの息子が窓のカギを何回も開けます。
2重ロック仕様なのに引っ越し当日にすぐに一人で開け方をマスターした模様……
気が付けば窓を開けている息子…
虫が入ってくるでしょ!
何回言ってもこっそり開けてる…

なんと!!!
引っ越してすぐの頃、出たんです、何ということでしょう…うちの中にめちゃくちゃ大きなKumoさんが……
あなたは、もしや、この土地の主様ですか…………⁉
このKumoさんのエピソードは、また次の機会とさせて頂きますが
それ以来、とても窓の開閉に敏感に反応してしまうのです…(笑)

そして数ヶ月が経った頃、私の母が田舎から遊びに来てくれました
夜になり ふと、母と息子が和室で寛いでいる光景に目をやると…
開けている!またしても、母が気が付かない程度にカーテンの隙間から息子がこっそりと窓を開けている…!
そしてこの日、私は息子の怖い鬼さんが窓の隙間から入ってくるよと言ってみることにしました
私「窓を開けると鬼さんが静かに入り込んで寝ているとそっと横に居るよ」
息子「こ、こわいーーー」
私「窓を開けちゃダメだよ、一人でこっそりもダメだよ」
息子「……うん」
私「もう勝手に窓開けないって約束出来る?」
息子「……で……できゆ……!」

それ依頼【息子】なんと・・窓を開けなくなりました(笑)
鬼さん効果は、素晴らしいと思った私は・・・

いつもパンツを履かない息子に
【鬼さん】おちんちんも好きだよ!

すると
息子【こわい こわい】
今まで何度言っても履かないパンツを
すぐ履くようになりました(笑)

その様子をつぶらな瞳で見つめる1歳の娘
不思議そうに見つめ続けていました (笑)

もう夜の9時を回ろうとしていた時間だったのと、今夜はおばあちゃんと寝ることを楽しみにしていた息子。

これでいいのかと悩みながら
笑顔になる私でしした。(笑)

これから、息子がもうこれに懲りて窓を開けなくなるのか分かりませんが
丁度この日の夕食時、強い雷鳴が鳴り雷が鳴るときはお空におにさんが来てるんだよとも話していましたから、余計に窓の隙間から鬼さんが入って来ると言う話は彼の中に強い印象を残したのではないでしょうか。
誰でも、子供のころ怖かったものがあったのではないでしょうか
ちなみに私の子供の頃怖かったものは、日本昔話の「山姥(やまんば)」でした⛰️
皆さんの小さいころに怖いものは何でしたでしょうか?


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