見出し画像

50歳の普通のサラリーマンが300万円かけて ゲームアプリに挑戦した理由〜ゲーム制作の基本を猛勉強編

ゲームの教科書で勉強

全くゲーム制作の方法もわからない。まずは、初心者でも分かりやすそうな本を購入した。「ゲームプランニングの教科書

分かりやすい素晴らしい本でした。ゲームの歴史から、ゲーム業界のこと、ゲーム制作の登場職種や役割、ゲーム企画書の書き方、ゲームプランナーの実務などが書かれている。

「しかしこれはまずい!ゲームってこんなの多くの職種の人が絡むのか。」

やっぱりこれは無理ではないのか。正直、悩んでいた。シナリオ書いたことないし、フォトショップだってやったことがない。プログラミングなんてちょっとだけ勉強したくらいだ。仕様書なんてどう書いたらいいのか。


アドベンチャーゲームならいけるかも

シナリオライターの懇親会で出会った方と後日お会いして、色々とお話しさせていただいた。女子向けの恋愛アドベンチャーゲームなどのシナリオを書いていらっしゃって、ものすごく詳しい。お聞きする内容が面白く、ためになることばかりだった。「かまいたちの夜」「街」などのシナリオ中心のノベルアドベンチャーゲームを教えていただき毎日のように研究した。

自分でもネットでアドベンチャーゲームを調べていると、「ティラノビルダー 」などを使えば、そんなに難しいプログラミングは必要ない。予算が限られるインディーズのは、プログラマーを委託するのは厳しい。動画を作る必要もない。サウンドも低価格でネット購入できる。イラストは画像加工している作品もある。今後はもっと動かせる作品も作ってみたいが、最初はアドベンチャーゲームで行こう!


プロット・シナリオの勉強

そうは言ってもシナリオを書いたことがないし、面白くないとダメだ。ここは奮起してさらに本を購入。「ゲームシナリオの書き方」。

これは本当にすごい本でした。ゲームシナリオが、いかに難しく、文章が長くなるかも分かりまたもや不安になった。慣れているビジネス文書はアンサーファーストなど効率性を求められるが、全く逆で長々と感情に響かせる必要がある。苦ってだったのだ。

映画をアマゾンプライムなどで見まくった。アドベンチャーゲームを色々遊んでみた。なるほど、これは奥が深い。気分変換する仕組みも同時に考えていた。

毎日深夜に酒を片手にコンテンツの研究。これは今も続いている。

これが出発点になり、自分のプロットを考えていくことになるが、約半年にわたる長い戦いが始まりに過ぎなかった。

(続く。。。)


まだゲームアプリをされていない方は以下がリンクになります

App Store リンク

Google Play リンク

#生き方 #ゲーム #健康 #アプリ #スピリチュアル

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?