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どうしても嫌いな人~すーちゃんの決心


益田ミリさんの本を読み直している。
益田ミリさんの本は登場人物の感じ方が好きだ。
というのは益田ミリさんの感じ方が好きだ。
みんな同じような事考えるんだ、と安心したり考えさせられたり。

10年以上前に、これは独身女のバイブルだわ!という感想を10年以上経って、これは私のバイブルだわ!と思いかえした。


今回はなぜこの本から紹介したかというと、この机を紹介したかったから。

(文庫本もあります)

この表紙に出ている机わかりますか?
すーちゃんがどの本かは忘れちゃったのですが、

「運が悪いのはこの机か?」



のようなことをたしか言ってたんです。


・・・



20年以上愛用の私の机👆・・・


(私も机を変えたら何か変わるのだろうか・・・)



この「どうしても嫌いな人」
で共感するのは、ささいな事が積み重なって人を嫌いになるという部分。
そして何より、

その嫌いな人のいいところを探したり、嫌いな人を好きになろうとがんばったり、それができないと自分が悪いみたいに思えて、また苦しくなる

どうしても嫌いな人~すーちゃんの決心

この部分に深く共感せざるを得ないのだ。


先日おじゃました
a little

その中でもそんな話になったな、と思い出しました。

その場にいた人たちがみんな嫌いな人を責めるのではなく、そんな風に感じる自分たちを責めてしまうという話しになり。

(a littleにおじゃました時の事を記事にしたいなと思う気持ちと、あの感情はあの場にいたからこそ感じた事だなと思う気持ちから、中々うまく記事に出来ず下書きに眠っています😅)

でも何も、いい人を演じて自分が疲れることはないのだと最近思います。

この人のこういうところは嫌いだけど、こういうところは好きだなあという広い心も欲しいですが・・・

それにモヤッと感じない自分には中々なれないもんだなあと、またちょっと自分にモヤッとする日々です。

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