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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第11話

【ぷ】※
どうやらここは司郎の妄想をさらに強化した世界のようだ。

夢にぎるは司郎の妄想のなかでは人名だったはずだが、この世界では屋号へと進化を遂げていた。さながら出世魚である。

ということは。

夢にぎるが提供する寿司も、司郎たち寿っ司んぐクルーが開発してきたメニューを上回ってくるに違いない。司郎は胸が高鳴ったと同時に、腹も鳴った。

高鳴った腹鳴った。わはははは。ラップ。ラップラップ。ラップ音。怪談。うわぁ〜言うて。耳塞いで。怖いから。おい!ラップ聴こえへんやないかい!うふふふふふふ。YOYOYO。
司郎はニヤニヤが止まらなかった。

ふと、あることに気がついた。

寿司ンジャーて誰なのよ!?

司郎は単刀直入、異世界ハイ及び謎関西弁スピーキングヴァージョンで本人に聞いてみた。

「お、お前、一体、誰?い、今まで、おったまんねんか…?わて、おまはんのこと、これっぽっちも知らへんまんがなでんねんけど…YOYOYO…」

【CHA】※
寿司ンジャーは司郎の問いに微笑みながら答えた。

「おまえさん、よく気ぃ付いたな。わてはおまえさんの妄想の産物や。おまえさんの内に存在する寿司ンジャー、それがわてや。」

司郎は目を丸くして、頭の中で起こっている異変に戸惑いながらも、不思議な感動を覚えた。自分の妄想がこんなにも具現化し、自立しているなんて。

「なんや、やっぱりワシは寿司ンジャーやないかい。ワシが実体を持ち出したんや!ふっふっふっふっ。」

寿司ンジャーは得意気に語りながら、司郎に近づいてきた。

「しかし、おまえさん。この世界に来た以上、妄想の力だけではなく、おまえさんの寿司愛と才能が試されるんや。夢にぎるの寿司はおまえさんの想像を超える逸品ばかりやで。」

司郎は興奮と緊張が入り混じる心境で寿司ンジャーを見つめながら、決意を固めた。

「よし、寿司ンジャー。わしはこの世界で最高の寿司職人になってやる!おまえさんと寿っ司んぐクルーの夢を叶えてやるぞ!」

寿司ンジャーはにっこりと笑って頷いた。

「よう言うた!それがおまえさんの真の力や!さあ、夢にぎるで寿司の魔術を奏でるんや!」

司郎と寿司ンジャーは胸を躍らせながら、夢にぎるの奥へと進んでいった。新たな冒険の幕が上がるのだった。

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。


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