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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」を振り返ってみる①

ここではなぜ私がAI寿司小説「逆に握らせていただきやす」を作るに至ったかということについて、自分自身の整理のため、あと国語力向上のために振り返りをしてみたいと思います。


まずはじめにありがとうございました!

Chat GPTとともに作り上げたAI寿司小説「逆に握らせていただきやす」(以下、AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」)をお読みいただいた皆様、この度は誠にありがとうございました。

これを書いている時点でじつにのべ4,100以上ものヴューを頂戴し正直驚いておりますとともに、まずはじめに感謝を述べられる自分に大人やん?ってなってます。

しかしながら100話にも及ぶ戯言の連続に皆様の貴重な時間を割かせてしまったこと、たいへん恐縮です梨元勝です。

おまはん、なんでこないなもん書いたんや

私は自分が面白いと思う絵とか文章とかを創作することが大好きでありまして(それが面白いかどうかは別として)、かねてから小説書いてみたいな〜と思っておりました。

しかしながら、これまで書きたいな~とか思いながらも書くことはせず、せいぜい最大140文字/1日をトゥウィートすることで精一杯である私の拙い文章力ではとても小説なんか書けないだろうと、実際頭の中で複数のアイデアとかをパッと思いついてもそれをうまくまとめ上げるようなテクニークを持ち合わせていないので、書きたいと書けんやろそんなもんの狭間でモヤモヤした日々を過ごすばかりでした。

そんな折にChatGPTの存在を知りました。
なるほど、これを使って自分の実力を補えば小説を書けるかもしれない。
ほんで、せっかく書くのだから出来ればたくさんの人に読んでもらいたい。
調べてみるとどうやら著作権的にも問題ないようでしたので、noteで連載していくことに決めました。

発想の原点

ChatGPTを使うことについては、サントリーがChatGPTを駆使してCMを作ったというネットニュースを目にしたのがきっかけでした。

内容むちゃくちゃやないか。
でも、これだけむちゃくちゃにできるのであればひょっとしてあれなんではないか、大爆笑ノヴェルが誕生しちゃうのではないかと、逆に期待が持てました。

連載形式で小説を書くということについては、私は総合格闘技のシューティング(修斗)を少しばかりやっていたのですが、現役時代の練習仲間であり同じくシューターの海鬼袈侍鬼(「みきかじき」と読みます。鬼が2個もあるので、凄い)選手が2009年〜2010年ごろにmixi上で不定期連載していたオカルト恋愛ミステリー小説「偽ーITSUWARIー」(未完)にインスピレーションを得ました。

「偽ーITSUWARIー」は謎の日本語発明(例:どよんだ雰囲気、猿の遠吠えなど)や破壊的なストーリー展開をフォロワーに激しく突っ込まれながらも並々ならぬパッションとアグレッションで突き進むパゥワ(POWER)を持っており、音楽でいうところのレア・グルーヴを聴くような感覚の面白さがありました。

【私にはこんな感じの世界観にうつっていました↓】


未完成ということもあり、是非ともアレを完結すべく今度はオープンな、それこそnoteみたいな誰でも読める場で発表し直してもらいたいものです。

長くなってしまったので、なんで寿司なのか、書いて良かったこと、悪かったこととかはまた次回書こうと思います。

つ、つづく

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