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AI寿司小説「逆に握らせていただきやす」第68話

【ぷ】※
の発想で、合宿所を爆破することに決めた。

宇宙がビッグバンから誕生したように、岡本太郎が芸術をそう表現したように、また浜田省吾が周囲への羨望の思いとは裏腹にビッグマネーを掴めそうもない自身の境遇を呪いながらも現況を打破しようともがくさまを「爆破したい」と表現したように、自分たちに足らないのは爆発力とそれが生む創造性である、という結論に至ったからである。

しかも、ただ爆破するのでは別に面白くもなんともないので、合宿所に留まったまま自分たちごと爆破したらどうなるかを実験するというのだ。

逆をいきすぎたせいか、クルーたちの思考は先鋭的であまりに危険極まりない方向性に突き進み、完全にイッてしまっているように思えた。

寿司ンジャーが「ほにゃんこまん!」と言いながら、何かいかがわしい薬物を摂取したかのような雰囲気でダイナマイトに点火した。

【CHA】※
ほにゃんこまんの叫びとともに、ダイナマイトは猛烈な爆発を起こし、合宿所は一瞬にして破壊された。炎と煙が空を舞い、地面は揺れ動いた。

クルーたちはその爆風に吹き飛ばされ、無数のカラフルな火花とともに空中を舞った。しかし、奇妙なことに誰もが無傷で、むしろ爆風の中で浮遊しているような不思議な感覚を覚えた。

「お、おまはんら、これはいったいどういうことや!?」ウォンバット2号が叫ぶと、空中の彼の周りには何か不思議なエネルギーの輪が現れていた。

「よっしゃ!これが逆爆発やで!逆爆発の力や!」

エイリアン・アリが興奮気味に叫び、そのエネルギーの輪が拡大して、合宿所の破壊された跡地が奇妙な風景へと変化していった。

クルーたちは目を疑った。そこには逆さまの建物、歪んだ景色、奇妙な色彩が広がっていた。まるで別次元に入り込んだような光景である。

寿司ンジャーはニヤリと笑いながら言った。「逆爆発、最高でしょ?これからは逆次元で楽しんでいこうにゃ!」

ーつづくー

※【ぷ】はぷぷりぷり男パート、【CHA】はCHAT GPTパートです。俺とGPT(下の名前呼びで仲良しアピール)とで、ネタとシャリが織り成すハーモニー奏でていきます(意味不明)。

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