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#16 婦人科受診、排卵障害の診断

こんにちは。
助産師ぷらむです。
夫婦関係破綻の危機を乗り越え妊活!!!
と思いきや今度は私の身体に不調が
現れ始めました。
前途多難、、、なお話です。

2020年10月、D19で久しぶりに受診しました。
休みの日に予約外で受診したので待ち時間が
長かったです、、、
仕方ないですよね。
私は助産師で病棟メインで働いていましたが、
時々外来で妊婦さんへ保健指導を
することもありました。
外来で看護師さんと接することは稀でしたが、
私のことを覚えていてくれていた看護師さんが
受診していることに驚いて、
挙児希望で受診することを伝えると、
「うまくいくといいね〜」と応援して
くださりました。
怖くてちょっとビビっていた看護師さん
だったのでびっくりしました。笑
もちろん外来に出ている先生は、
普段から昼夜問わずお産等でお世話に
なっている先生でした。
一緒に働いている先生にみてもらうのは、
少し恥ずかしい気もしましたが、
その先生はサバサバした女医さんで、
患者さんへの誠実な対応と圧倒的な知識と
技術と経験がある先生であることは
よく知っていたので、安心でした。

問診票には「挙児希望だが、月経周期長め、
基礎体温もガタガタになってきており
排卵していなさそうなのでみてほしいです。」
という感じで記載しました。
記載内容まで覚えている自分に驚いています。笑
すぐにエコーで卵巣と子宮内の様子を
みてもらいました。
D19だが、排卵前でもない、排卵後でも
ないとのこと。
お、予想通りちゃんと排卵してないんだと
素直に受け止められました。
エコーでの所見から、
「排卵誘発をしてもよさそう、今日採血を
してその結果を2週間後に説明します、
その時生理がきていなければ薬でリセットして、
次周期から排卵誘発をするかどうか
相談しましょう。」と
先生からお話がありました。
絶対生理来ないな、なんて変な自信が
ありました。笑

2週間後、予想通り生理は来ず。
かといって体温が上がって排卵した様子も
ないことを診察時に伝えました。
先生からのお話では、
・採血結果は、LHとFSHの値から考えて
排卵障害だろう
・エコー所見ではPCOSではなさそう
・排卵誘発からはじめてみたらよさそう
とのことでした。
まずはプラノバールを10日間内服して
リセットを待つ。
その後、生理開始後5日目以内に受診して
クロミッドを内服して排卵誘発をしていく
方針となりました。

この時の私の気持ちとしては、
自己流ではうまくいかないのでは?
という気持ちが大きかったので、
信頼する先生にみてもらうことができて、
なおかつ医療の力を借りて足りないホルモンを
補えば妊娠できるかも!
なーんて期待に満ち溢れていました。
また、普段助産師として働いている時にも
クロミッドで排卵誘発をしましたという方も
たくさんいらっしゃったため、
「自分もいける気がする!双子ちゃんに
なったらどうしよう!!」
なんてウキウキに近い感情でいたのを
思い出します。
今の私から当時の私へ伝えるとしたら、
そんなうまくいくわけないよと伝えたいです。笑
もちろんうまくいく人もいますけどね。
うまくいったらラッキーくらいの気持ちの方が
いいのでは?と今になって思います。

ちなみに、この時人生で初めてプラノバールを
内服しました。
元々飲んでいたルナベルというピルは
低容量でしたが、
プラノバールは中容量であること、
周りの人たちはプラノバールを飲むと副作用が
やばくて死にかけたといっている人が多数
だったので、さすがにビビりました。
しかし!私は副作用も全く感じず10日間内服
できました。
一人だけ副作用なかったよ、という先輩が
いました。
その先輩からは、「プラノバールで副作用が
ない人はつわりも軽いんだよ〜」
と言われました。
若い女医さんもそんなことをいっていたのを
思い出しました。
「やった!私つわり軽いんだ!いつでも
妊娠カモン!」
なんて思っていました。私はバカなんですかね。。。
(去年の夏に8週で稽留流産してしまいましたが、その時は吐きはしないものの、軽いつわりはありました。。。
プラノバール説、嘘じゃんって思ったけど、つわりがないとは言われていない。笑)

次回、クロミッド内服してからのお話です。

ご拝読ありがとうございました。

ぷらむ


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