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アサヒビール大山崎山荘美術館

 今日は大山崎山荘美術館に行きました。JR山崎駅からバスが出ていますが、あえて歩いて約10分の登り坂を登る。歩いて約10分と油断していると結構きつい坂で少し後悔しました。
 入口のトンネルを抜けると庭園になっています。今日はまだ紅葉も残っていてとてもきれい。ツバキやサザンカも咲き始めているので紅葉が無くてもがなくても楽しめそうです。

 美術館の入口を入ると、とてもいい雰囲気の近代建築の内装になっています。名前の通り元々は「大山崎山荘」と名づけられた加賀正太郎が別荘として設計し、大正時代の建物がベースとなっています。建物のデザインとか装飾を見ているだけでとても楽しめます。残念ながら美術館内は撮影禁止なので写真は撮れません。
 現在開催中の展覧会は「こわくて、たのしいスイスの絵本」です。日本でも有名な絵本をテーマにした展覧会になっています。フェリックス・ホフマンの「おおかみと七ひきのこやぎ」やハンス・フィッシャーの「ブレーメンのおんがくたい」はとても有名ですが、元々の絵を観たことがなかったのでとても新鮮でした。絵本を読める場所もあって、原作の絵で読んでみると印象もとても変わります。絵の違いもあってより怖さというかリアリティがある感じです。もちろん私は「せかいめいさくシリーズ」のアニメタッチの絵も好きです。

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